『ド・キ・ド・キ☆モーニング』考 1
BABYMETALの持ちプログラムについて論考していくシリーズの1回目は、やはりデビュウ曲から始めるべきだろう。
ニワカの知ったかで書くので、誤謬や思い込みなどが多い事は予めお断りしておく。このシリーズだけは後で改訂版を書く必要があるかもしれないと思っている。
楽曲の歌詞全体は、曲名+歌詞で検索されたい。
やはり初めの曲であり、包括的な事柄も含めるので、いささか長くなる。
初リリースは2011年4月、『さくら学院 2010年度 ~message~』(トイズファクトリー期)の一曲として。録音自体は2010年10月。
10月にDVDシングルが発売された(買えない)。
Credits: 作詞:NAKAMETAL 作曲:のりぞー・村カワ基成、編曲:SOH(Oh! S-D)・村カワ基成
タイトルは80年代ノリだ。
つまり、この楽曲にはシリアスに受け取らないで欲しいという目配せが予めなされている(しかも歌い出しが「ぱっつんぱっつん前髪ぱっつん」……)。
アイドルがロックを歌う事は古くから珍しいものではなかった。
しかしあくまでロック風なのであって、ロックそのものだとは言えなかった。それでも、80年代のアイドル曲では、今剛や松原正樹といったセッション・ミュージシャンの弾くカッコいいリフが聴ける曲は多かった。
何年か前、たまたまBuono!が歌っているところをテレビで見掛けた。今のアイドルバンドはルックスと演奏力がここまで高いのか、と驚いた(女の子バンドかと誤解していた)。けれど、彼女らの楽曲を聴いてみたいとは思わなかった。
私は90年代までのアイドル楽曲以外に、ニューミュージックや和製ロック/R&B等の邦楽を聴いてこなかった。
その理由の1つは、日本のヴォーカリストの多くが踏襲する歌唱法にある。
洋楽っぽく舌をまるめた発語をしたり、英語っぽく発音したりもそうだし、「ロックはこう歌うもの」という思い込みが延々と時代を下ってまで模倣され続けてきた。
何より、声帯を引き絞った発声法は聴いていて快くない。そうまでしてハイトーンを出す必要はないのではないかと思っていたのだ。
BABYMETALの登場以前も以降、ロック、メタルを前面に出すアイドルはいるが、ピンとくるものには出会っていない。
何故BABYMETALはOKで、他はそうでないのか。
その理由を考えていくと、出発点のこの曲の存在が決定的なものだったと確信する様になった。
『ギミチョコ!!』や『Catch Me If You Can』などが、私が最初に気に入った楽曲で、『ド・キ・ド・キ☆モーニング』は少し後に初めて聴いた。
最初の印象は、「ああ、やっぱりデビュウ時は大分アイドル寄りだったんだな」というもので、この路線だけを続けていたら、自分はファンにはならなかったかもしれないと思った。
確かにこの曲の中後半部は完全に80年代のアイドルソングであり、メタル・ギターはギミック的な在り方だ。
何しろ冒頭は、「みょんみょんみょん」というシンセサイザーのLFOをいじった、まあ真面目に聴こうという者をいきなりコケさせる様なサウンドで始まるのだ。
何回か聴いてやっと、「ああこれは音声録音式目覚まし時計の音を模しているのか」と判った。
しかしすぐさまヘヴィなギターのイントロが始まり、いきなり高音のシャウトが入ると、メインのリフが始まるのだが、これが明らかにダウン・チューニング音だ。私は5弦ベースを持っているのだが、え? Bの5弦(ギターなら7弦)を更に1音下げるチューニングなのかと愕然(35inchスケールでもでろんでろんになる)。アイドルポップスでは有り得ない音が鳴っている。
しかし聴いている印象に重さを感じないのは、ドラムやベースが打ち込みであるからだ。
以降の曲は打ち込みであっても生っぽいフレーズになるが、この曲の場合、はなから生っぽさなど全く考慮していない(ので、ライヴ版は一層スリリングになるのだが)。
Aメロはシンコペーションのリフに乗せたラップだ。いきなり「メタルじゃないないじゃないか」と思わされる。
合の手の声は幼稚園児か?と失礼ながらに思った。
そしてリード・ヴォーカルは、いかにも少女期、過度期の、でも何か耳に残る独特な魅力があるな、という印象だった。
声の魅力? メタル歌謡曲でそれが判るというのは、そもそもおかしい。
全てでは無いが、メタルのヴォーカルというものは如何に人間離れしたかを競うが如く、圧倒的な個性でバンドの音圧と拮抗するものなのである。
私はここで「そうか」と気づいた。
現代のロック/メタルに於けるギターサウンドは、ハイゲインという種類のディストーション・エフェクターで作られる。
昔からの、アンプで歪ませる事に拘る人もいるのだが、そんな音がいつでもどこでも出せる時代ではない。
真空管アンプをオーヴァーロードさせて歪ませるギター音は、いきおい音域の上下よりもミドル域が膨らむ。それが「快い」音だというのが60年代以来の有り様だった。
しかしCDの時代になって、レコーディングもデジタルになり、楽曲自体がハイファイになると、ギターの音像も現代的に変化してきたのだ。
歪みギターのハイファイ化(と完全に逆説的な言い方になるが)は、それ以外の楽器にも影響を及ぼす。ギターを立てれば立てる程、ベースは聞こえなくなり、キーボードがある場合では高音域で音がぶつかり、どちらかを調整する必要が出てくる。
最も影響があるのはしかし、当然ながらヴォーカルだ。
レンジが拡大したギターに拮抗し存在感を出すには、普通に歌っていては埋もれるのだ。
Judas Priestのロブ・ハルフォードは「ステージの上じゃろくに自分の声が聞こえないんだ。だからハイトーンでシャウトする様になった」と、「Metal Evolution」で述べている。
現代のメタルで普遍化したデスヴォイス、スクリーモ、グロウルといったサブジャンルや唱法は、そういう歌い方をしなければ伝えられないが故の選択ではあろうが、ある意味ではヴォーカルを立たせる手段でもあるのだ。
故・ロニー・ジェイムズ・ディオの様に、自在に声が伸び、声を自由に操れるヴォーカリストは、そうそういない。
高い声が出せるヴォーカリストが、額に血管を浮かべて絞り出す声だけがメタルサウンドの表現手段だとすれば、ジャンルとしては閉塞するしかない。
しかし、では若い女の子の澄んだ声ならばどうか。
プロデューサーKOBA-METALの最初の発想はそれだったのではないか。インタヴュウでも「メタル少女合唱団っていうのは出来ないだろうか」というアイディアが、そもそもの発想のオリジンにあった事を話している。
SU-METALのリード・ヴォーカル、YUIMETAL+MOAMETALの合の手とコーラスは、モダンなハイゲイン・ギターとはまったくぶつからず、むしろ歌声が3Dの様に浮き上がる効果も生んでいるではないか。
しかし、この私の初期の考えは間違いだったと今は思っている。
メタルをやりたいプロデューサーなら、メタルバンドを発掘するなりプロモートすればいい。
そうではなく、可憐Girl'sがあって、そこから解き放たれた中元すず香を、どう世界にアピールすれば良いのか、それしか最初には無かったのではないか。会社の支援は殆ど期待出来ず、さくら学院の活動の範疇で、どう化けるのかも見えないながら圧倒的なポテンシャルを持つ彼女を、過度期の今どう導けばいいのか。
その解決策が、自身がファンであったメタルだったのだと、今は考える。
(あくまでも私の妄想であるが)
Aメロのラップ部は、音源だけでは歌詞はよく判らなかった(「TodayをVersion Up」なんて判らないよ普通)。
YUIMETAL+MOAMETALの「ちょ~××」は確かに破壊的な魅力だが、歌詞として決まるのは3コーラス目だけかなと思う。
むしろBメロ終わりの「よねっ?」は秀逸だ。歌詞としても音楽としても。一度文節を切っておいての「よねっ?」は実際の会話でもあるあるだし、女の子の等身大の語彙で、日常をワンダーランドの様に歌う曲として偉大な発明だと思う。
コーラス(Cメロ)のリフレイン「ちょ待って! ちょ待って!」も、現代の口語を厭らしくなく採り込めている。
「知らないフリはきらい、きらい」というBメロ部は、ウェルメイドなポピュラーソングとしては正攻法だが、マイナーに一度落として、最後の2小節、オクターヴのギターを駆け上がらせてメジャーのサビに戻す(全くメタルの文法ではないが)。極めて基本な形で作られている。
変になってくるのは3コーラス目が終わり、無理矢理盛り上げの為のキック(バスドラム)連打まである間トロ(イントロ部繰り返し)の後だ。
メタル、というよりロックであればギターソロを期待するし、現代のポップスであればDメロ(ここだけ独立したコード進行のブリッジ)がある筈だ。しかし『ドキモニ』はブレイク・ダウンしてしまう。以降BABYMETALの多くの楽曲ではこういうアレンジが多用される。その意図は明確には判らないのだが、ライヴ・パフォーマンスを見据えたものではないかと、今は思っている。
しかしすぐにコーラスに戻って、聴いている人がもっと聴きたいと無意識に望むリフレインを繰り返すのだが、単純な繰り返しでは無く、循環コードの終わりをひねってからのリピートで、これもウェルメイドなポピュラー・ソングとしては必須な工夫である。
このままリピートをX Times(数を決めない)でフェード・アウトするのがノーマルだが、この曲は綺麗にエンディングをつけている。
そして以降の全てのBABYMETAL楽曲にフェード・アウトする曲は一曲もなく、全てにエンディングがつけられている。
ライヴ重視のプロジェクトだとしても、これは少し尋常ではないと思う。
言えるのは、このプロデューサーは理想ばかりが大きい人物では無く、極めてリアリストであり、プラグマティストなのだろうという事だ。
さくら学院重音部の初期構想は、可憐Girl'sの様に中元すず香をコアにしたトリオなどの複数ヴォーカル編成だった様だが、中元すず香につり合うメンバーは暫く見つからなかった。
この曲の最初のデモが出来た時は、メタル要素は今ほどに強くなく、中元すず香は「可愛い曲」と認識していた。彼女の掴んだ曲想通り、発表された音源で彼女は「可愛い感じ」に歌っている。「よねっ?」で意図的に声をひっくり返したり、よく聴くと無意識な技巧はそこここに認められて(60年代オールディーズ風な発音すらしている)、今のストイックなまでに技巧を使わない歌い方と並べて聴くとその変化にも驚く。
中元すず香のキャラクター、声質、背格好に揃える事を止めて、並ぶとアンバランスになる水野由結と菊地最愛という、もの凄いタレントを持った少女達を得られたのが、BABYMETALの最初の幸運だったのだと思う。
しかしこの曲は、彼女達を有機的に絡ませる想定ではない時期に作られていた。
「ちょ~××」以外は単純にユニゾン・コーラスで入っている。三人の混ざった声は、中元すず香ソロとは別種の魅力、武器ともなっていく。
「アイドルとメタルの融合」を目指すと、BABYMETALは発言してきた。まあこういった事は、「~っていう事なんだよ」とプロデューサーから説明された概念を、自身が納得しての発言だろう(『Only One』などと同様に)。
しかし字義通り本当に「融合」させていたら、いや、BABYMETAL以外の「OKとは思えない」楽曲は寧ろ融合させようという試みの結果だったのだと思う。以前書いたとおり、融合では双方の尖ったものが鈍化するのだ。
SU-METALは、「ロックはこう歌わなければいけない」という呪縛から完全に自由である。いや、そもそもメタルがロックだとすら思っていないに違いない。これはラジカルだ!
異物同士を全く調整せずに合体させている。私にはBABYMETALがそう見えている。
そしてその原形が、紛れもなく『ド・キ・ド・キ☆モーニング』だったのだ。
あれ? MVや振り付け、ライヴ・パフォーマンスにまだ全然触れていないのにアホの様に文字数を書いてしまった……。もう寝なくては。ちょっと〆切りが迫ってきたので、続きはまた後日に……。
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すげえ長文!続きも楽しみにしています。
私はYUIMOAの合いの手を聞いた瞬間「狂ってる」と感じてハマりました。今思えば、違和感に驚かされて、それが心地よかったようです。
ボーカルの部分に関してですが、ラウドネスの二井原さんとB'zの稲葉さんが、ラウドロックのボーカルとしての苦悩と愚痴?を、海外ボーカルの話を交えつつ対談している動画(インタビュアーは伊藤セーソク)があるのですが、少しそこにも通じるかな…?と思いました。海外で日本語で歌うこと等にも触れられています。私には内容が濃すぎて理解できない部分も多いのですが…。
(ちなみに 二井原実 稲葉浩志 対談 で検索すると公式サイトで閲覧可能です)
投稿: SRF-METAL | 2015年2月11日 (水) 06時39分
すごく賛同します!
特に邦楽の日本語の発音については
嫌悪感すら感じていて、BABYMETALを
好きになったのもきれいな日本語の
発音に寄るところが大きいという
のがあります。
続きを期待しています。
投稿: | 2015年2月11日 (水) 06時48分
このブログのおかげで毎日の楽しみが増えました!
無理をされずにマイペースに更新して下さい。
投稿: 俺 | 2015年2月11日 (水) 07時37分
音楽理論は門外漢で、いろいろためになります。
ドキモに限らず、BABYMETALの歌は私もなかなか聞き取れません。でも心地いいんですね。
私にとっては50年前、Beatlesの曲を聴き始めた頃の感じに似ています。
Rhythm Rhyme Refrainの3R効果で、意味が分からなくても耳が覚えるんです。
恐らくそれが言葉の壁を越える武器なんだと考えています。
投稿: WHENIM64-METAL | 2015年2月11日 (水) 09時00分
はじめまして、拝読しております。
他人に説明しづらいBABYMETALの魅力というものを、
みたいなものを)
ような気が
)
(心のもやもや
小中さんの論考は、
まるで“言葉のノミで彫刻していく作業”をみているようで面白いです。
(おかげさまで私のもやもやも、形になってきた
また寄らせてもらいます o(_ _)oペコッ
投稿: chichi-METAL | 2015年2月11日 (水) 10時52分
イギリスんときのfancamとか観るとこの曲スゲー盛り上がってるし
Youtubeの振り付け真似たのもこの曲多いし
外人の琴線に触れるんでしょうね
ちなみにフェイドアウトする曲が1曲もないというのは
ニルヴァーナを思い出しました
投稿: まーめたる | 2015年2月11日 (水) 12時08分
音圧に負けず闘い歌い踊る現在のスーメタル。コバメタルはドキモPV発表後の反響から、ベビーメタルをどの様にイメージしてたんだろう。幾つかの偶然を手にするのも、先にイメージがあるからだと思うから、どこかにインタビューとか記事あるかな。小中さんの文を読んで知りたくなってきた。
投稿: | 2015年2月11日 (水) 13時13分
私の最近の一番の楽しみは、KONAKA-METALさんのBABYMETAL試論を読むことです・・・・。いや、やっぱりBABYMETALの映像を見たり曲を聴いたりするのに次いで、2番目の楽しみです。おかげで、AMAZONで「METAL: A HEADBANGER'S JOURNEY」も取り寄せて、観てしまいました。続編も注文済です。ブログの続きを、とっても楽しみにしています。
投稿: ひろいちめたる | 2015年2月11日 (水) 17時20分
先日こちらのブログを知り、それから更新があるたび通っています。
残念ながら当方は乏しい知識しか持ち得ないので簡素な感想しか述べられないのが残念ですが、ただただ感心しております!
無礼を承知の上でひとつだけ申し上げたいのですが、
もあちゃんは菊”池”ではなく”地”なのです…。
投稿: | 2015年2月11日 (水) 23時27分
最初に重音部としてドキモを聴いたクチなので、最初はイントロがめっちゃアイドルポップスなのに、とんでもなくヘビィな音が続いてきたのでとにかく驚嘆したのを覚えています。
とにかくSU-METALの通る声とバスドラのドコドコ連打が印象強かったです。
投稿: Umin Takan | 2015年2月12日 (木) 01時47分
53になって孫までいる自分が
どうしてBABYMETALのPVを繰り返し観て
全曲ダウンロードして朝晩の通勤時に大音響シャウトするのか
その理由が少し解りホッとしました
次号以降も愛読させていただきます
投稿: 部長級管理職 | 2015年2月12日 (木) 13時42分
現在60歳。JAZZのライブハウスのマネージャー経験もあり、JAZZ、ハードロック、メタル、JPOP、演歌、クラシックなどなど、あらゆる音楽を聴いてきて、人生の時々の瞬間で素晴らしい音楽との出会いがあり多くの感動を味わってきました。
JAZZミュージシャンやスタジオミュージシャンの友人も多いです。
ちなみに所謂アイドルだけは全く興味がなく、関心もありません。否定もしないし、好きでも嫌いでも無いという感じです。
そんな私にとって、実は過去のどの感動の出会いよりもBABYMETALとの出会いは衝撃的でした。
どんなに感動していても今までは心の何処かに客観的な自分が居ましたが、BABYMETALには全くそれがない。それが何故なのか、答えは必要ないのかもしれませんが、探している自分がいます。
永遠に探し続ける旅人でいたい私にとって貴殿のブログは良き羅針盤の一つです。
ありがとうございます。
投稿: KAKU_METAL | 2015年2月12日 (木) 15時50分
昔結構アニメ視聴が好きだったので、その時代、小中千昭脚本を意識して見ていた口の者です(『serial experiments lain』は名作!)。
このブログは趣味で始めたそうですが、書き溜まったらどこかから出版のオファーがあるような気がします。
それだけの価値は十分にある内容です。
その頃にはベビメタも現在よりもっと大きな存在になっていることでしょう・・・。
ベビメタの活動は5月まで無いのに、こうしてベビメタの「コンテンツ」自体はその期間中も増殖していく・・・。
かつてエヴァ本が山程出ましたが、ベビメタも語りたく(分析なども含めて)コンテンツなんですよね、なぜか。
だが不思議な事にその分析が一面を捉えたものであっても、全面的に解き明かした決定版みたいなものにはならない。
確かにある一面をかなり深く分析などされているのですが、ではそれがベビメタの全てなのかと言われると、いやまだ全部じゃないよな、と感じてしまう。
で、また違う分析記事を見つけて読んでしまう。
語ること自体に中毒性がある。
これもベビメタコンテンツの一つになって、活動していない時でもコンテンツとして動いている。
この吸引力のハイパワー、ダイソンよりも凄い?。
投稿: せ | 2015年2月13日 (金) 10時32分
50代後半になって、はまるとは・・・ と思っていましたが、ご同輩がたくさんいることを知って、安心してはまってます。(笑) いやぁ、本当にここまではまること自体が初めてなので、自分でも戸惑ってます。
ご存じかもしれませんが。
少し前にコバメタルのインタビュー記事がないか との書き込みがありましたが、「音楽主義」というフリーの業界紙(?)にインタビューがあるということを BABYMETAL BLOOD で知りました。(管理人さんに感謝)
音楽主義で検索すると見つかると思います。バックナンバーも見ることができて、最新の68号と60号にインタビューが載っています。そうなんだぁ~ ってことがたくさんありました。
投稿: ふ~ | 2015年2月14日 (土) 12時22分
いつも楽しく拝見しています。
さて、こちらの論考を読んで、改めてドキドキ⭐ モーニングの詞を読み返してみたのですが、どうも腑に落ちない箇所があります。
「四次元、五次元」
という下りですが、
作詞はNAKとあります。
これは、中元すず香なのではないか?という説があります。
投稿: nori | 2015年2月25日 (水) 22時50分
KONAKA-METALさん、初めまして!
私も最初に聴いて『何じゃこりゃ』で1年以上放置→最近1曲丸々聴いてどハマり(T . T)
BABYMETALファン特有の悔しさを経験してます(笑)
このブログを知って全て読んでからコメントするつもりでしたが素晴らしすぎる考察ありがとうございます!
また引き続き読破して行きます(=゚ω゚)ノ
投稿: TAKAMETAL | 2015年5月22日 (金) 11時32分