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2015年8月11日 (火)

アンケート結果

 アンケートに回答戴いた方、ありがとうございました。
 まだ回答上限の1000には達していませんが、ほぼ趨勢は判りました。

 結果はこちらです。




 言うまでも無いが、このアンケートはBABYMETALファンの一般像ではなく、何故BABYMETALに惹かれてしまうのかという理由を屁理屈で理解しようという、無謀なブログを生温く読んで下さる方々のデータなので、ライヴ来場者やTHE ONEのデータとはズレがある。
 ただ、「アイドル・ユニット」にせよ「メタルバンド」と捉えるにせよ、支持する年齢層は幅広く、年長者が多いというのは特徴だと断言しても良いだろう。

 統計学については殆ど無知であるので、ぼんやりとした設問をしてしまったのだが、ここに来られる方々も「他の人はどうなのか」と思われているだろう事柄を選んだつもりだ。

† 先ず男女比

 現代の統計としてはLGBTに配慮した設問であるべきかもしれなかった。
 赤ミサの実施などで女性ファンも増えているとは思うのだが、やはり女性は少ない。
 逆に考えると、BABYMETALが国内でもっと認知を得るにはここを攻めるべきだとも言えよう。「Numero」誌のグラビアの様な露出が効果を上げていく気がする。

† 年齢層
 40~50代が圧倒的だ。

† BABYMETALを好きになった時期
 均等な統計値ではなく、爆発的に増えた2014年度の特筆すべきエピックを細分化した。
 やはりソニスフィア新規が最も多い。それだけインパクトのある出来事だった。

† メタラー属性
 これは全く聞かなかった人が比較的に少ない結果だった。

† 洋楽・邦楽指向
 邦楽のみの人が少数派。

† アイドル属性
 近年アイドルに関心を持っていなかった人が多い。

† BABYMETALのライヴ経験
 これは意外な結果だった。まだ行っていないが行きたいという人が、既に行っているという人と拮抗している。
 それだけ未だ観られずにいる人が潜在している。

† 楽器・音楽経験値
 恣意的過ぎる設問で反省しているが、楽器演奏や音楽現場の経験者が多いのではないか、という疑問を持っていたので質問した。プロアマ経験者は全く未経験者とほぼ同数であった。これは相当に多い割合だという感覚を抱くが、この値を他の統計と比較する事は困難だろう。

† 日本のアーティストが世界で活躍すると思っていたか
 BABYMETALが世界に完全に認知され、活躍しているとは未だ言えない。しかし日本の軽音楽史上では未曾有の存在感を既にして得ている事に論は待たない。
 これを「どちらかと言えば洋楽」を楽しむ音楽ファンにどう捉えられているのかについて、私は強く関心を抱いている。
 選択肢の一つである「期待をしていた時期もあったが忘れていた」が、私の率直な実感であった。また「自分がそうなると思っていた」事も、若い頃に夢想しなかったとは言えない。
 これは統計データというよりも、そう考えた人が多いという事実だけを得ておきたい。


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コメント

日本のアーティストが世界で活躍すると思っていたか →

もちろん、自分がそうなりたかったです。ただ同時に音楽の才能が全くないのも十分わかってましたので、才能ある人のバンドに入れたらなーとか夢想してました。(笑)

日本のアーティストが世界で活躍すると思っていたか →

自分は生ギターに中学時代に手を出して挫折したので、経験なしを選択した組ですが、それ以来ずっと洋楽中心で聴いてきました。
ロックを中心に幅広く聴いてきたつもりですが、マニアックな変な音楽が好みであり、ザ・フーやブライアン・ウィルソンからムーディー・ブルース、10cc、ピンクフロイド、プロコル・ハルム、イエス、ELO、スタイル・カウンシルなど、メタルは単調な気がしてあまり聴きませんでした(ハードロックは好きで聴いてましたが)
実験的な極北を極めるPOPが好きで、純粋なロックよりむしろ変態的で過酷な世界だと思って傾倒して来ました。
そしてそのPOPの実験精神の最先端が現在のBABYMETALであると感じています。
ソニスフィアで驚愕したのは、なによりJPOPが英国の聴衆に受け入れられていたことです。
信じられない光景に、観ていて涙が流れました。
ザ・フーの名盤ライブ・アット・リーズもかくやという舞台で、眼前に広がるのは30年前に中継で観たライブ・エイドのような壮大な光景です。
それはまた、日本のアイドルというより、JPOPのメロディーラインこそ欧米人にとって特殊なもの、新しいPOPのミクスチャーの要素だったんだという驚きも連なっていました。
そしてその案内役となったBABYMETALの3人、自分の子供より10歳も若い彼女たちの揺るぎないパフォーマンスに尊敬の念すら覚えます。
また自らバンドもやっていたというコバメタルのアレンジセンスが素晴らしいこと。
彼の卓越したセンスは日本人離れしていると思います。
BABYMETALの制作現場の情報は少ないですが、アレンジがアーティスト任せだとしても、最終的なGOサインを出したのは彼なのだから、プロデューサーとして優秀さはジョージ・マーティンやジェフ・リン並ではないでしょうか。
スタジオ盤の統一されたサウンドがそれを証明しているような気がします。
以上、駄文でしたがメタル畑からではない洋楽ファンからの感想でした。
(BABYMETAL以後、メタリカやドリムシを聴き始めて興味の範囲が広がったことも感謝しています)

特にこのブログの読者はということでしょうがやはり・・おっさんが主力。
現場で見た感じはもう少し若い層もいるけどやはりおっさん多い。
その405060あるいは70代のおっさんや爺さんが勇気を持ってファンになり
BABYMETALは楽曲やダンスが素晴らしいし世界でも評価されていてと自分で
理論武装したところで、その16歳の女の子からライブで
「みんな~会いたかったよ~☆!」とか言われてどうします。
思わず軽く赤面しつつ 「お、おう」ってなるでしょう。
アイドルはおっさんを差別もしないし容赦もしませんから。

はじめまして。

アンケート、ご苦労様です。
40歳以上をオヤジだと定義すれば、ザックリ言って回答者の約85%がオヤジですね。
このブログの愛読者の大半がオヤジであることが期せずして証明されてます(笑)。

実はブログ主さんと同年齢なのですが、なぜ自分がこんなにもBABYMETALにはまってしまったのか、突然の出来事に戸惑っていました。
理由なんかどうでもいいじゃん、楽しいんだから、好きなんだから、もっと楽しんで、そして応援しよう。
今はそう思えてはいるのですが、未だにどこか自分の中で起きたことを納得させたいというかすっきりさせたい衝動が収まらなくて、数日前にこのブログにたどり着きました。
あっという間の一気読みでした。
もっと読みたい(笑)。

理屈屋って大抵のことは自分で屁理屈を付けて自分自身を納得させてしまうんですが、BABYMETAL症候群に陥った患者にとって自分自身では納得のいく説明は難しい。
50肩で腕が上がらないとかじゃないんです。
自分の頭が、精神が、未知の衝撃を受けて突然変わってしまったんです。
「こんな対象に興味を持つ人間ではなかった」はずの人間が、そんな対象に強く引き寄せられて囚われの身となっている。
自分自身の精神衛生上、頭がおかしくなったのではないと確信することはとても重要。

このブログは理屈で納得しないと前に進めない患者の拠り所です。
このブログには自分自身で思いつく屁理屈より遙かに緻密な解析と深い考察が並んでいます。
専門的でかつ理論的な解説を読むことで、自分自身が抱いた違和感を無視していいものと確信できるのが有り難い。

友人の策略によりYoutubeを介して感染して約1ヶ月。
当初、急速に進行する病状に呆れるしかなかったけれど、ようやく落ち着いてきました。
いやはや、とんでもないです、BABYMETAL。


私は70年代後半~Hard Rockバンドをはじめ、80年代メタルに染まりロンドンでいつかやりたいと思っていた、LOUDNESSは誇りに思っていたが80年代は世界的なメタルのうねりの中、多くの世界中のメタルバンドがピンキリで存在しJapnese Metalは明らかにキリだった。
90年代から衰退しはじめたメタルは細分化と温故知新という2つの流れの中、欧米では文化として根付き今では毎年多くのメタルフェスが開催されるようになった。
日本では私の印象では一度もメタル文化が大衆に根付いたことはなく今でも同じ、超マイナーな一分野でしかなかった。Xはメタルとしての流行ではない。
その中でBABYMETALは世界と日本両方にメタルの新しい何かを生み出す可能性のある本当に稀有な存在になりつつある。しかも10代の3人の女の子達の奇跡のような才能とそれをクリエートしプロデュースする2人の天才によって。
40~50代のメタル全盛を知るおっさんが夢中にならない、夢をいっしょに追いかけないわけがない。
ただこれをもっと若い学生に見てもらって、世界に討って出られる可能性があることを知って欲しいと思っている。

いやー、面白かったですね。
個人的に面白かったのは楽器・音楽経験者の多さと、オッサン率の高さ、and海外での活躍に肯定的な読者層ってところでしょうか。
メタルあるいはロック、さらには洋楽に対する憧れ。もっと言ってしまえば、舶来信仰に近い思考・志向は、オッサンならばこそなのかもしれませんね。

年齢に関してはこのブログの性格からして納得できます
Jリーグの観客も実は平均年齢40代
プレミアも同じ40代ですがJリーグより若干高いそうです
まったく気にする必要ありませんね
SSAと幕張参戦しましたが先輩方が多数元気に暴れられてました
40代中盤の若造として自分も精一杯暴れましたが体力の無さを痛感させられジム通いで横アリにに備えています
正直もう音楽に夢中になることなんて無いと思ってましたのでベビメタとの出会いは衝撃でした
ベビメタを知ることができて今時分は幸せなんだなと実感しております
Kitsune UuuuuuuP

BABYMETALがアイドルかアーティストか
議論はさておき、音楽に熱中出来るのは
若い世代だけじゃない、ということが感じれて
嬉しかったです。
ある意味、アイドルという概念、ポジションは
日本固有の文化になっています。
一部年配の方は批判的なようで
近頃の若いものはアイドルにうつつを抜かして
なんて言う気は私には更々ないです。
そういうヤングを育ててきたのは
私達や、その先人からの世代ですから。
もう少し特に女性への認知度が上がってくると
本当に日本を代表するアーティストになれるのでは、と期待していますし、
この記事、分析が
もっと多くの方の関心をと願っております。

しかし、最近ベビメタに出会ってからメタルも聞いてみましたが、皆んなガタイがいいですね。昔のロックミュージシャンというと、皆んなもっとひょろっとしてたと思うのですが。今で言えばスガシカオみたいな感じかな。いつからガタイがいいのが主流になったんですかね。
自分にとっては最後のヒーローだったBスプリングスティーンが、何を思ったのか80年台中盤くらいからマッチョに肉体改造し、そのころから(少なくとも自分にとっては)魅力も薄れ、音楽に対する興味もなくしていきました。
そして30年の時を経てベビーメタルにハマっているとは。まあ彼女たちもガタイがいいタイプではないので良かったです。(笑)
ちなみに一番好きなバンドはザ・バンドです。

実際のファン層はもっとアイドル好きの方も多いと思いますけど、このブログを読む層はそうじゃない人が圧倒的。
そして、実際のファン層はもっと若い人も多いと思いますけど、このブログを読む層はそうじゃない人が圧倒的。
すなわち、若いメイトには単純にアイドルの枠としてBABYMETALを見てる人が多いという事だと思うんですけど、間違っていますかね?
BABYMETALは、音楽的な側面から見ても本当に面白い存在なのに、音楽好きの学生とかはあまりベビメタ聴かないんですかね…
数少ない若年層読者の内の一人として、非常に気になります。

下記はあくまでも、個人的推測である。

数多のロックフェスなどで、ヘッドライナーと呼ばれる大物ロック・バンド、或いはヘビーメタルバンドが、なぜ40代~60代なのか、そのヒントがここにも、あるように思えてならない。もちろん、BABYMETALが好きになる層は、ここのブログを選択などしない、若年層が沢山存在するだろうが、H/Rや、H/Mという、爆音でかき鳴らすというスタイルが如何に、40-60代化し、また視覚や音声だけを聞いて雰囲気を楽しむ若年層と相対して、40-60代層が、どれだけ「文章」による理解に努めるかも、年齢によって実体の捉え方の違いがよくわかる、アンケートであった。

 かつてロックは、音や画像だけでなく、必ず文章が伴うものであり「詩的内容」から、音楽全体を、視覚と音声だけ捉えるものではなかったからである。特にレコード世代は、音だけで捉えていたとは、言いがたいのである。そういえば、ビートルズの歌詞集など、理解できないまでも「全部」読んだ記憶があるなぁー。それがたとえ「英語」であったとしても・・・

パッケージ製品を買わない世代は、音楽の詩的内容まで理解しようとはしないであろう、それらがなぜ「EDM」のような、わかりやすい音楽しか聞かないのか、ある意味わかるような気がする、日本国内ですら、そのような「慣習」が消え失せ始めたからなのである。いわんや「欧米」においてすら、音楽を「文章」で捉えることも、あきらかに「退行」していると判断して、間違いはないのであろう。

かつて、フォークもロックも、「反戦」「反体制」「反社会的」であることがその詩的世界にあったのだ、そして「聴衆側」にもそんな時代の状態を、感じていたことも「側面」としてあったはずなのである。

>ビートルズの歌詞集など、理解できないまでも「全部」読んだ記憶があるなぁー。それがたとえ「英語」であったとしても・・・

そうえいば、私も小中学校のとき70〜80年代の洋楽の歌詞を意味もわからずノートに書きまくっていたことを思い出しました。で、今は英語を使って仕事ができているのも、そのおかげなのかもしれません。

YouTubeなどのコメントを見ると、BMやさくら学院の楽曲を知って日本語を学ぼうという人も多く見受けられますし、そうやって言葉や文化が伝わっていくのも良いですね。


「アイドルとメタルの融合」とした方が絵になるからそう謳った。
「歌謡曲をメタルでマッシュアップしてアイドルにやらせてみた」が実際だと思う。
ヘドバンギャーはメタル抜いたら演歌。アイドルソングじゃない。
本質は歌謡曲だから聴き手を選ばずに打ち出してあとはネットの拡散力に身を委ねたアミューズの戦略が成功。
スタートは予算がなく衣装も自前だと聞くとそれだけで応援したくなる話だが、音源を良く聞いて見ると神バンド召喚以前から楽曲と演奏の完成度は極めて高くさ学の課外活動レベルではない。

アイドルの楽曲に無駄なクオリティの伴奏は必要ないのがそうならなかったのは、中元に賭けた会長の意向があったのではないかと思う。

先生っ、吹奏楽部は音楽経験に入りますかー!?

20年ちかく昔、学生時代の後輩がアメリカに留学してまして、当時放送されていたセーラームーンのグッズが飛ぶように売れていたんだそうです。
面白いのは、同じような物でも日本語のロゴが入っているほうがダントツに売れていたそうな。「世界の文化の中心はアメリカ」と信じて疑わなかったアメリカ人の意識が、この辺りから変わってきていたのかも知れません。
(ちなみに、その子と結婚したアメリカ人の旦那は「マッハGoGoGo」が日本のアニメだと知らなかったそうな)
別冊カドカワDirectの最後のページでBABYMETALとセーラームーンが絡めて書かれてましたが、日本のみならず世界的に、セーラームーンを見て育った女子世代こそがBABYMETALがメインターゲットとするべき客層なのではないかと思います。
もうそろそろ、みんな結婚して子供もいたりして、2世代・3世代のファンを同時にゲットですよ!おいしい商売ですよ!
やっぱり女性に支持される女性アイドルって強いじゃないですか。
メキシコ公演のときなんてオープニングから女の子の黄色い歓声が飛び交って、いかにもアイドルコンサート!って感じで。
あぁ、生で見たかった……。

私は二十代前半の男なのですが、このブログでは少数派だったのですね。驚愕しました。アイドルというコンテンツは美少女という点からしても、あるいは物語的な想像力(ベビメタで言えばキツネ様。AKBで言えばメンバー間の人間関係そのもの)を積極的に利用していく点からしても、他のサブカルチャー(アニメ、マンガ、美少女ゲーム等)との親和性が非常に高いものだと考えていました。そしてサブカルチャー批評の読者は、自虐を込めて言うと、頭でっかちで暇な若い文系大学院生のような、無駄なことを無駄に情熱を持って考える人間ばかりだと思っていました。したがって、このブログを読んでいる人間もそうした人たちに違いないと勝手に思い込んでいたのですが、、、。これはメタルというジャンルが持っている特殊性なのか、あるいはBABYMETALそのものが本来のアイドルからかなり逸脱した特殊な存在なのか。とにかく、サブカルチャー批評にも年配の読者がいないわけではないが、それでもかなり少数派のはずだというのが僕の肌感覚なのですが、このブログではそれが一挙に逆転しているという事実は、かなり興味深いです。目から鱗です。サブカルチャーについても、批評についても、BABYMETALそのものについても、認識を改めなければと思った次第です。

 小中です。
>馬鹿文系院生批評読者さん

 本ブログのコメント者では珍しく若い方なのでレスポンスします。
 アンケート通り本ブログ読者は40~50代が中心で、もっと先輩の方々もおられるのですが、多分音楽といった趣味については本質的に嗜好は変わらないものなんです。
 昔の4~50代男性の趣味といったら、ゴルフ?といったステロタイプなイメエジがあったものですが、今の4~50代だって2,30年前は普通にオタクでした。
 まあ断言するのも乱暴な気がしますけど、多分オタクは生涯オタクなんです。

 仰る通りBABYMETALを面白がる文脈には、多種多様なサブカルチャーとの関連が色濃く関連づいているので、それだけの素養がある人ほど面白がる傾向はあるでしょう。
 本ブログはその一つの解を出そうとしているだけですから。

 でも一方で、老若男女、洋の東西を問わずに否応なく突きつけてくる、BABYMETALそのもののアプリオリなパワーがあります。元々の素質と恐ろしいまでに練度を上げたスキルは、サブカル的なフレーミングを突破するだけの威力があります。
 これを解釈する方法は幾通りも有り得ると思います。

 なので是非、あなたもBABYMETALについて、特に今のBABYMETALについて文章を書いておかれる事を強くお薦めします。ブログでも論文でもエッセイでも。
 これほど興味深いサブジェクトはこの20年の間には無かったものです。だから多くの年長車が戸惑いながらもBABYMETALに熱中しているのです。

 私見では、BABYMETALはメタルという表現を選んだ事が成功した要素の一つだと思いますが、メタルだから世代を突破したという事ではない気がしています。

> fatbobさん
 私も高校時代はブラバンでした。

 

日本が外国の文化を受け入れる際に,1世代目ではその消化のみで終わりますが,2,3世代目くらいからは独自のものを生み出して,オリジナルを超えるものが出始めるようになるというのが日本民族の持つパターンのようです。

これはロックについても当たっているようで,実際にベビメタの音楽とパフォーマンスにおけるクォリティと独自性は欧米のロックを超えています。現在の世界のロックシーンにおいて日本のロックシーンが一番面白そうに見えます。

ベビネタのファンには団塊世代(ロック受容1世代目)が多いのが特徴といわれています。多くの団塊世代はロックにのめり込んだけれど,コピーで終わり(そういえば英語っぽい日本語で歌ったり,茶髪にしてた人達もいましたね),オリジナルを超えることができませんでした。しかし現在,彼らから見ると,自分の子供の世代が作った音楽をベビメタのような孫の世代が演じ,しかもそれが圧倒的なクォリティをもって成功しているわけで,これは一世代目としては涙せざるを得ないというのが,実情だと思っています。

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