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2016年3月21日 (月)

『KARATE』MV雑感


 3年振りとなるMV『KARATE』は、YouTubeで公開されるや2日と数時間で100万視聴を突破した(本記事アップ時:1,298,643)。
 私はこの発表の頃はとても動画を見られる状態になかったので、どうせなら最初に観るのはテレビモニタで見ようと、MTVのJapan Top50をつけっぱなしにして待機した。結局『KARATE』が放送されたのは、トップ1まで放送した後であった。
 作業をしながら斜め見していたトップ50だが、やはり邦楽の現在はこうなのか、と暗澹としていた。

 BABYMETALのMVについては、本ブログでは近い業界にいた事もある為、これまでも詳述は控えてきた。
 しかし『KARATE』が繰り返し見たくなる様な出来であるのは間違いないところだ。

 6年前の『ド・キ・ド・キ☆モーニング』の頃、YUIMETALとMOAMETALは小さく、まるでスーパーボールの様な異次元感覚の跳躍をしていた。
 その姿を見ることはもう出来ない。
 しかし今の3人が並び、力強いダンスを踊る姿にはもう「ネタですから」というエクスキューズを全く必要としていない。

 同じディレクターが撮った、他アーティストのあまりにバブリー豪華なMVに比べたら、極めて質素な作りだが、ポストプロダクションはじっくり練って仕上げられている。
 短い曲ではあるが、物語構成を感じさせる作りにもなっており、BABYMETALの“仮想敵”は己自身なのだという、BABYMETALが一貫しているモチーフがこのMVでも徹底されている。

 彩度を下げる意図は判るけれど(シャドウ・バンドは完成版では殆ど見えない)、もうちょっと明るくてもとか、なんでなんちゃってシネスコにするんだとか、YUIMETALはその場でジャンピングハイだって蹴り出せるのにとか、不満も持たなくはないが、MOAMETALのキャラクターを活かした演出は素直に称賛する。
 YUIMETALとMOAMETALが、リフのパートで正拳突きをしながらのBABYヘドバンをする部分で、2人のツインテールが曲のテンポにきっちり合わせ、2人の頭の動きに追従して収まっていく。おお、ついに2人は髪の自由落下までコントロールしだしたのかと、些か驚いた。まあこれはミディアム・スロー(BABYMETALとしては)なBPMのヒップホップ・モーションが、完璧に遂行されているから生まれた効果だろう。

 あと個人的に印象的なのはSU-METALの歌う表情に、いかにもMVで歌ってますといった感覚が微塵も感じられず、どのカットも本気で歌っている様に見えるところだった。
 彼女は早い時期から、プレイバックに合わせリップシンクで歌う仕事は経験豊富だ。3年前の前作『メギツネ』でも決して顔だけ作ってる感は無いのだが、『KARATE』はスタジオで本気で歌っている様に見える。
 近年のライヴでも、『ギミチョコ!!』や『ヤバ!』などではその歌の雰囲気の表情で歌う彼女だが、『KARATE』MVでの表情には作為が全く感じられないのだ。

 多くのシンガーは、ライヴでもMVでも、自身の歌に自ら陶酔している様な表情をする。SU-METALはそうした態度を一切とらない。聴き手に届ける事のみに専心している。SU-METALの歌に惹かれる理由の一つがこれなのだ。『KARATE』MVには擬似的にライヴ感があるのは、BABYMETALの方法論を周知させるのに大きな力となっている筈だ。

“『KARATE』MV新規”がどれだけ国内で増えるだろう。

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コメント

 多くのシンガーは、ライヴでもMVでも、自身の歌に自ら陶酔している様な表情する。SU-METALはそうした態度を一切とらない。聴き手に届ける事のみに専心している。

・・・激しく同意です。

さくら学院時代、彼女の卒業ライブでも、歌の内容を聴き手に届ける為の表情に専念しており、なんと多彩な表現力か!と見る度感銘深いです。

同じく明るささや照明で、もっと変化をつけて欲しいなと思いました。
もしくは、ShawnMendes,CamiraCabelloの
I know wnot you Did Last summerのように背景をつけるなどの工夫があれば、さらに映えたのにと‥
記事にされてるバブリーアーティストのセット、デザインは素晴らしいですね。どれか一つのセットででも、ベビメタが立って踊れば絵になったのにと、なんとも言えぬ気持ちになりました

KONAKA-METALさん、いつも感心させられながら読まさせていただいています。
「KARATE」MV雑感、待ち望んでいました。(本格的なのは、これからでしょうが)
やはり、KONAKA-METALさんも「白装束=自分自身」なのですね。

http://niyaniyakaigai.seesaa.net/article/435199046.html

ここのサイトのコメント欄に「白装束=狐様」で解釈を書いたのですが、意に反して誰も矛盾点を指摘してくれません。(逆に感謝されました)
暇な時間に、冷やかし気分で読んでみてください。(出来れば、論破されない)
本題(1本)+追加(1本)+修正(2本)の合計4本
人に読ませる文章を書いた事が無いので苦痛でしょうがお願いします。

コメント欄の最後の方に長文が有りますので、すぐに分かると思います。(番号が正常に表示されないので番号で指定出来ないのです。)

・宇都宮氏がツイートされたKARATEについての論を別のページで見まして思いました。disるわけでも全然なくて、人それぞれの感じ方なのだなあ、と。ただ、一般のメイトたる自分からすれば、評論家でなくてよかった、とつくづく感じられます、なぜなら、評論するという時点ですでに、「ただ感じる」を放棄してどうしても「考える」ことを強いられるから。
・Konaka主さんとほぼおなじ様な内容もあるのです、「完全生にしていくってことか?」というところは、「『KARATE』MVには擬似的にライヴ感がある」というところに通じていますね。いずれも造り物=「手の込んだ映像・スタジオの作りこんだ音源(録音物)」→ライブ、という関係からの脱却・逆転、という点の指摘だと思いました。・・・であるのに、文脈によってこうも手触りの違う文章になってしまうのですね。愛するものへの「雑感」と「評論」との違い、だと思いました。
・SU-Metalはほぼじっと、我々を見つめて歌いますね。(このMVにかぎらずライブでも、ですが)。ダンス専念中は別として、例外はIZDの向こう向き、とメギツネの嗚呼、くらいでしょうか。ASHのときも、冒険者たちのときも、可憐ガールズでも、いつも。
・(ついでに)虻をとらえるMOA-Metalが、ダ・ヴィンチのモナ・リザに見えるのは、私だけでしょうか。(さらについでに)セイヤ、セッセセセイヤで、YUI-Metalも1回めは微笑んでいるので、なんだかホッとします。

 昨日まとめサイトで中国のビリビリ動画(ニコ動のパクリ?)でも話題になっていると掲載されていたので見てみたのですが、自分が気になったのは音のほう。公式の動画よりも遥かに音に迫力があっていい感じなのです。ナゼなのでしょう。調整してあるのでしょうか。


 

SU-METALは、天から授かった美貌も美声も、苦労して磨いてきた技巧も誇示しようとするところが皆無に見受けられます。それでいて観る者に媚びるところもない。目指すのはただ一点、観る者に想いを届けるということのみ。こういうタイプの歌手はクラシックにはたまにいますが、ロックでは大変珍しいタイプだと思います。

小生60代後半の爺さんですが、いわゆるメイトの一人です。
BABYMETALのコンセプトは、みなさんがおっしゃるように「自分の殻を破って新しい世界へ進め」というテーマを見事な音と振付け、しかもSUーMETの人の心に直接飛び込んでくる歌声とYUIとMOAのダンスで表現することですね。
孫のような彼女たち+神バンドが作る音楽世界からインスパイアーされることにある種の驚きを感じます。
その意味でこの「KARATE」のMVにも敬意を表します。

(出来れば、論破されない)ではなく(出来れば、論破されたい)です。w

全体の流れからすると白装束も敵なんでしょうが、MVの最後を見ると

狐サイン→白装束が煙になり上昇(狐サインの指し示す方向)→狐サインを胸にあてる

という流れなんで、白装束を敵といってしまうには何か違和感があるんですよね。
過去の自分たちを一旦胸の奥にしまって新しく進むって感じですかね。

今月 KONAKA-METALさんのこのブログを見つけ 愛有る一級品のべビメタ試論に出会えて本当に勉強になり感動です! 2015/1月迄遡りやっと追いつきました【中身の濃い有意義なコメント欄も含めて読んでしまい】。是非、今後共マイペースで結構ですので、継続を希望致します。KONAKA-METALさんより年配の者より。

あの、書き捨てでなければハンドルネームを付けてください。
どのみち匿名ですが、良い発言が有っても判別し辛いので。

まあ、いいじゃないですか。主もハンドルネームなしでもいいっておっしゃってるんですし。あなたのおっしゃることも間違ってはいませんが、判別云々はあなたのご都合です。主の意向と違う方向で主でない方に仕切られるのは、いい気持ちがしません。

KONAKA氏の見方を待ってました。何時も乍ら見方が深まりました。
特にSUの歌う事に懸ける誠実さについてです。
改めてSUの歌う姿を見直し、改めて感動させられました。
何が私を感動させ、惹き付けるのか未だに分析し切れていませんが…
Reddokurosu-Metal 様、私も同感ですね。MOAがモナ・リザに見えました。
生きとし生けるもの全てに慈悲と慈愛を施す眼差しは菩薩にも通じます。
「モア・リザ」などと呼んで良い物やら悪い物やら…やはり、不謹慎ですかね?

反論出ると思いましたが、ハンドル無いよりは有った方が良いと思うので。「出来る限り」というお願いです。

「まだまだ」で顔の前で手をひらひらさせるかわいさ(個人的に今回一番の萌えポイント)
からの瓦を割って決め顔のSU-METAL。好きにならずにいられない。
棒を振り回す敵キャラ見ると、反射的にダース・モールを連想してしまう。

荒らすつもりはないので、ハンドルの件はここまでで。

広隆寺 半跏思惟像 http://f.hatena.ne.jp/popoya/20100728215622

>MOAがモナ・リザに見えました。
生きとし生けるもの全てに慈悲と慈愛を施す眼差しは菩薩にも通じます。

「白装束の3人がキツネ様の化身で、FOX DAYのETオマージュはキツネ様とのお別れを暗示している」という件について、幾つかのサイトで目にしていますが、恐らく3番目にコメントされている方が書かれているのかな?…と思います。私も別のサイトで1度、「目からウロコだ」と賛同させていただきました。

…で、今回こちらのコメントで改めて読ませていただいて、ふと思ったこと…。
THE ONE OF THE ONEの動画に出てきたキツネ様の化身(だったっけ?)って白装束でしたね。
このキツネ様の化身の試練に合格したS-MASAMI-METALさんは「新たなMETAL RESISTANCEを同士諸君に伝える使命がある」という事で、「EL・DO・RA・DO」へ向かわされるわけですが、この「新たなMETAL RESISTANCE」って、キツネ様のいない「METAL RESISTANCE」の事なのではないでしょうか?
「EL・DO・RA・DO」がどこか(何か)?という謎もありますが、この辺りの伏線も含めて、謎解きも楽しめるBABYMETALは一粒で何度もおいしいですね。(笑)

特に深い意味はないんでしょうけどねw
でも勝手に深読みも楽しいもんですね~。

「白装束=狐様」を書いた者です。
他人のサイトのコメント欄に長文を書いて、さらにKONAKA-METALさんのサイトで「読んで下さい」と書き込み。
その疑問点をKONAKA-METALさんのサイトのコメント欄に書き込んでもらうと言う行為が失礼だと思ったのでハンドルネームを書きませんでした。
あちらのコメント欄に書き込んでくれるものと。

noriさんを、憎まれ役にしてしまったことを心からお詫びします。


「白装束=狐様」説
http://niyaniyakaigai.seesaa.net/article/435199046.html
コメント欄番号:219・222・229・234
それと、最後の修正で236番を追加しました。

YAS130-METALさん、残念なお知らせです。BABYMETALストーリーの解釈はしていません。
今回は、MV「KARATE」の最後のシーンが腑に落ちなかった為にスッキリする解釈をしたまでです。
236番は一部BABYMETALストーリーに食い込んでいますが、完全に妄想の産物です。

私はこのMVは単純に白装束(狐様の化身?)が
3人に次々と試練を与えていく話だと思います。
で、一人目には勝ち、二人目には負け
でも負けても諦めずに這い上がり更に強くなっていく。
そして白装束にその成果を見せる(仮面を割る)シーンがあって
白装束はそれを見届けて(瞳に映る3人の描写がそれ)
納得して帰っていく。
違いますかね?

最初の感想は、楽曲の出来に自信があるのだろうな、といった感じです。余計な演出に頼らずに曲を聴かせようとしている。

早速、アチラコチラで様々な評論がされてますが、ゼロから映像作品を作りあげるのと、後からアラ探しをするのは全く次元の違う話です。仮にカメラワークに長けていたとしても、ゴーストを登場させるアイデアが浮かばないこともあるでしょう。そういうものです。

テーマは単純に曲と歌詞の意味をイメージ化したシンプルなMVです。批判的な意見の方はその辺りに不満があるようですね。

ありきたりでシンプルなのに、非常にカッコよく見えるのは、楽曲の良さと三人のビジュアル&パフォーマンスが素晴らしいからでしょう。

作り手側も分かってて、そうしたのならヤルなぁといった感じですね。そして、2016年のBABYMETALをどのように見せたいのかも伝わってきます。

このMVを見てまず思ったのはこれはまるでBABYMETALの決意表明のような仕上がりになっているということだ
KARATE=空手であり、武器をつかわず身一つで戦う武道を思い浮かべていた。
つまりBABYMETALが批判されていた、こいつら楽器を弾こうともしない、という批判に私たちはこの声とダンスで真っ向から立ち向かいます!というわけである。

敵の白装束の不気味な3人が出てくる。
これはおそらく、この3人は今までの既成概念の象徴なのだと思う。、
メタルはかくあるべし、アイドルはかくあるべし、小さな女の子に夢中になる奴はぺ○にちがいない、etc
そしてBABYMETALはかくあるべし というようなファンの期待も含めて、この白装束の3人は既成概念なのだ。(何故なら白装束の3人は最初からキツネサインをしている!)

だから送りこむ刺客が繰り出す技は空手ではなく武器を使う中国拳法!(楽器が弾けるメタルプレイヤー)
だったり、最初の刺客はまさにダンスのプロのような身のこなしをしている刺客だったりする

そのすべての○○はかくあるべしという 既成概念をBABYMETALは 素晴らしい歌声とダンスのパーフォーマンスで打ち砕いて行くのだ。

これこそ、偶然の産物かもしれないが、今のBABYMETALをぴったり表したMV表現であり、素晴らしい出来栄えだと思う。

ttp://babymetaljp.blogspot.jp/2016/03/thats-not-metalbabymetalslipknotuk.html?m=1

もう見られてるかも知れませんが、小中さんはこの動画を見るべきだと思います。

私も初めて見た時は、「カッコイイ」「最後の敵は己れ自身」と言う感想でしたが何か腑に落ちない。
2回目で、以下の内容が引っかかる事の原因でした。
●立ち上がった3人が、「赤い波動」を出すのは分かる。なら、倒れる前にSU-METALだけが「赤い波動」を出すのはなぜか?
●「己自身の弱さ(その他)」に打ち勝ったのなら、なぜ、最後のシーンで横を向く必要が有るのか?
勝利し「強い自分(強い意志)」を演出するなら、正面を強い眼差しで見つめるのではないでしょうか
または、敵が他の者でも、勝者が勝利後に相手側を見ない演出には理由が有るはずです。

仮面が砕けてからの解釈を書いてみます。
演出を語る知識は微塵も持っていないことを宣言しておきます。
●白装束はBABYMETALと瓜二つ。
3人に降臨していた、それぞれの狐様が自分の姿を模して地上に誕生させたのが「中元すず香」「菊地最愛」「トマトくん」だからです。

●白装束の瞳に写る、BABYMETAL3人の真剣な眼差し。
流れ的に「アップされたAの瞳に小さくBが写り出される」、印象としてはAはBより大きな存在で有るはずです。(この演出の解釈を間違っている可能性が有ります)
これが「白装束=己自身の弱さ」では、自分より弱さの方が大きな存在になってしまいます。それなら演出的には、「BABYMETALの瞳に白装束が写り込む」にして打ち勝った事を印象付けるのではないでしょうか。
しかし、「白装束=狐様」にすると、このシーンも納得出来るようになります。

●FOXサインを掲げ、白装束が煙となって上空に消える
FOXサインを掲げたのは狐様への別れの挨拶ですね。

●FOXサインに手を添えて胸に抱く
狐様の「意志」「メタル魂」を引き継いで自分達はやっていく演出でしょうか

●横を向いたままMVは終了する
3人の「狐様の力は借りない(メタル魂が生まれた)」と言う「強い意志」を認めてくれた狐様に(別れの)泣き顔は見せられません。
以上です。

楽曲的にも最後の「は〜し〜れ〜」以降に異様な哀愁を感じるのは私だけではないはずです。
この「KARATE」、歌詞、楽曲、ダンス、MVの製作に当たって最後のシーンだけは「狐様との別れ」にするように指定されているかも。
(または、途中で「降臨設定」を失くす為に楽曲に付け足したか?こちらの方が正しいかな)

なぜ、狐様と別れるのか?
「狐様設定」を失くすのではなく、あくまでも「降臨設定」をなくすのが目的だと思います。
曖昧な記憶なのですが、「神の降臨に永遠は無い」と言うナレーションが有ったと思います。これを聞いたメイトは大体が「ゆいもあが18〜20才になったら解散かな」と思ったはずです。
「降臨しているからBABYMETALをやっている」から「自分達の意志でBABYMETALをやっている」になるので年齢解散説は戯れ言になります。

去年の暮れに衣装デザインを一新しておきながら、今年になったら黒を基調にしたデザインに一新している。
今年は、いままでのコンセプトからの脱却(別れ)ですかね。(でも、尻尾は残してほしかった)

スカルマスクの三美神は未来より三人に試練を与えるため降臨した聖白色同胞団のマスター達。

三人は死闘の末にこれに打ち克ち、聖白色マスターは瞳に三人の姿を宿し忽然として消える。
イニシエーションを果たした三人はマスターの使命を受け継ぎ頭を垂れる。

SFの大家ウィリアム・ギブスンがこの動画にツィートしてる。
とんでもないことになりましたな!

自分には白い仮面の下の素顔、瞳が「越えていけるね?いいんだね?」と言ってるように見えます。赤い覇気は、単純に最初はすぅが覚醒、その後ゆいもあが続いたと見ました。(3人一緒のときはすぅだけのときより一人一人の波動が大きいですし)。多分正解のないものですがこういうのもたまには楽しいですね。
あと本文の「YUIMETALはその場でジャンピングハイだって蹴り出せるのに」に思わず微笑んでしまいました。ゆいはこんなもんじゃありません!って自分も思ったので^^

去年の暮れの衣装は過去の総集編的なものと
KOBAMETALがインタビューで答えてた記憶があります。
あとBABYMETALの衣装は赤がアイドル的なものを
黒がメタル的なものを表しているとか、
ジャンヌダルクや戦国武将の甲冑をモチーフにしてるとか
ちょっとうろ覚えですが。
ついでに、ニーハイタイツのいわゆる絶対領域をやめたのは
アメリカ進出のためじゃないかという意見をどこかで見かけましたが
これはどういう意味かわかりません。

みなさん色々考察されてて、ブログはもちろんコメント欄も見てて楽しいです。
私はとにかくラストの「は~し~れ~~~」でSU-METALが見せる爽やかな笑顔に、この笑顔が少ないMVの中でカタルシスが感じられて、最初から最後まで大満足です。

horoさん。
>自分には白い仮面の下の素顔、瞳が「越えていけるね?いいんだね?」と言ってるように見えます。

この言葉にハッと気づいたことがひとつあります。
白衣の仮面は誰なのか。。もしかするとこのMVにはユニットに関わって来た人々の想いが密かに隠されているのではないか。。。と。

まるで奇跡を絵に描いたような快進撃も本当はけして彼らだけの功績じゃない。ロックフェスにアイドルが出場する事など昔は絶対にあり得なかった。必死に土台を築いた先人がいたから今のべビメタがある。

幼い頃からずっと中元が憧れていた3人へのオマージュがこのMVには挿入されているのではないだろうか。。。。
Dream Fighter
https://www.youtube.com/watch?v=rOyzksmrS2U

白装束が何者であるか?
本当のところ何でも良いのです。

クリエイターが抽象化した何かで表現しようとしたとき、作った意図は作った物しか分かりません。受け取り側は、詞であれ絵画であれ、自分自身というフィルターを通して自由に想像すればいいのです。それがアートというものです。

ですが、あえて長文駄文様の問題提起に乗っかって一つご質問です。

白装束は、妖気に満ちた魔物の姿をしています。何故、BABYMETALのシンボルである存在の狐様をその様なダークな者として表現するのか?

釈然としません。
自分はむしろ、自己の弱さやエゴを表現していると受け止めていますがいかがですか?

私の解釈は、あくまでも裏コンセプトだと思ってください。

「E.T」オマージュをホームページに表示しておきながら東京ドームがストーリー的に何もないとは思えません。
個人的には、東京ドームの演出は「狐様との別れ」であり、新生BABYMETALの誕生だと思っています。
それをKOBAMETALが何もしないで、公演日まで待つとは思えないのです。だから「KARATE」のMVに伏線として「狐様との別れ」を匂わせるシーンを入れたのではないかと思っています。

去年、次の会場は「東京ドーム」と予想した人がいましたが、運営側が「トリロジー」と言う言葉を使わなければ誰も会場場所を結ぼうとは思わなかったでしょう(ご丁寧に会場の頭文字まで)
KOBAMETALはそういう人間だと思っています。(メイト達にいろいろ解釈してもらいたい的な事、コメントしてませんでしたか?)

keiさま、質問有難うございます。
個人的には、あの戦闘シーンは試験だと思っています。3人は相手の正体は知っています、なので最初3人は礼をして待っています。
容姿は狐面を付けていなければ何でもいいんです。我々側に敵と思わせたいだけです。映画などで謎の黒幕がマスクをしてるのと一緒です、その姿をカメラ後しに我々に見られるからです。(でも、FOXサインで対戦相手を召喚するんですけどね)
私が書いたコメント欄にリンクがあります。そこで最初のシーンからの解釈が書いてあります。(全部で5本)苦痛の文章ですがwww

ご回答ありがとうございました。
テーマも更新されているようですので、自分はこの辺りで退散いたします。

今更、乗り遅れでの書き込み申し訳ありません。初投稿です。いつも楽しく読ませて頂き、ありがとうございます。

自分の印象ですが、「天下一メタル武道会」で更に強くなるために新たな特訓をやっているのではないか?です。
もともと「天下一…」はドラゴンボールからのオマージュだと思いますので、原作の流れで行けば、神様(狐様)の世界へ行って、「精神と時の部屋」にこもって修行してる。 …って感じではないか?

映像もキリっとしてないですし、少しばかり現実から離れた世界観もあります。東京ドームまでの壮大な紙芝居の想像は自分には出来ませんが、度々使用される「天下一…」をキーワードに考えてみました。

●SU-METALだけが「赤い波動」を出すのはなぜか?
              ⇒画面に色彩変化をつけるためです。演出です。

●最後のシーンで横を向く必要が有るのか? 
          ⇒MVより先に振付ができ上がっていたからです。単なる振付です。


●白装束はBABYMETALと瓜二つ。3人に降臨していた、それぞれの狐様が自分の姿を模して地上に誕生させたのが「中元すず香」「菊地最愛」「トマトくん」だからです。
                   ⇒自分自身の投影を表現しているかもしれません

●しかし、「白装束=狐様」にすると、このシーンも納得出来るようになります。
         ⇒ロジックに無理があります。他の可能性を排除しきれていません

●FOXサインを掲げたのは狐様への別れの挨拶ですね。
                            ⇒根拠がありません

●狐様の「意志」「メタル魂」を引き継いで自分達はやっていく演出でしょうか
                            ⇒根拠がありません

●横を向いたままMVは終了する。「強い意志」を認めてくれた狐様に(別れの)泣き顔は見せられません。
                            ⇒根拠がありません


結論ありきの「こじつけ」ですね。狐様設定をやめる必然性もありません。

ヘドバン神拳が実に素晴らしい。かの植芝盛平翁が観たら何と言うだろうw。
闘いの前のゆいのユラユラした動きは東大寺南大門金剛力士像の阿形が乗り移ったかのようだし、もあがアルカイックスマイルたたえキツネ印を結ぶ姿は菩薩像にしか見えない。
対戦方の演舞含め東洋的な美に彩られた絵は西欧人を楽しませる演出だし黒い衣裳も本当に似合ってる。
秘教的エキゾチズム香るラストにはギザのピラミッド地下の「試練の間」から雄々しく旅立つ三人を入れて欲しかったなあ。

他の所で書いたりしたのですがここでも書かせていただきます。

大男や棍術使いは立ちはだかる困難、倒され、負けそうになり、それまで培ってきた自分たちの力を信じ、立ち上がる。立ち上がった三人から出た強い赤いオーラが殻を打ち破り、目を背けるのをやめたとき、仮面が砕け、見えたものは恐怖心や諦めなどの弱い自分達自身。それから目を背けず、立ち向かったとき、その弱さは糧や力となり、キツネサインに宿る。そしてその自身の弱さをそっと心にしまい、弱い自分達自身の幻影は消え去る。

こんなストーリーを妄想してました。


ちなみに、瞑想するMOAMETALの表情と広隆寺の弥勒菩薩像が似ていると思ったのは自分だけじゃないようで嬉しくなりましたw

現在、MVをこの様に捉えています。
表コンセプトは「普通のMV」「相手は自分自身」などなど、人それぞれだと思いますので解釈はしません。(否定も肯定もしません)
●映像のシーン(表コンセプトの割合:裏コンセプトの割合)
大雑把な裏読みする理由です。

●スタート 〜 演奏開始寸前 (0:10)
礼をして静かに相手を待っているので、相手は自分達より格上なのか?闘いではなく試合なのか?(裏コンセプトの白装束の正体への伏線?)
●演奏開始 〜 (10:0)
●白装束がFOXサインで対戦相手を召喚演出 (9:1)
ん?なぜにFOXサイン?
●BABYMETAL側の「赤い波動」の演出 (9:1)
なんで、最初はSU-METALのみなの?
●白装束の素顔 〜 瞳の演出 (5:5)
白装束が格上でないと演出的に可笑しくないか?
額の汗を拭うような振り付け、何かをやり遂げた?
瞳の演出から楽曲・振り付けの力強さ(鼓舞してる感)が無くなってはいないか?
●FOXサインを掲げる 〜 終了まで (0:10)
楽曲・振り付け自体から完全に哀愁(切なさ)を感じる。

前のコメント欄にも書きましたが、東京ドーム公演の伏線として裏読みしているのをご理解下さい。

「RoR」と同じく自分達(メイト)を鼓舞している楽曲なのに最後まで突っ走りません。そもそも同じ内容の楽曲を並べて配置するのだろうか?
KOBAMETALは「(狐様と闘い、)成長した3人を認めて彼女達の前から狐様が姿を消す」的なイメージでゆよゆっぺ・MIKIKOMETALにお願いしているのかも知れません。

もおおんMETAL様、御指摘有難うございます。一部だけですがお答えします。
⇒MVより先に振付ができ上がっていたからです。単なる振付です。
これは、振り付けを演出と書いてしまった私の間違いです、お詫びします。
ただ、その表現ですとMIKIKOMETALが意味もなく振り付けしているように読み取れます、KONAKA-METAL氏の「プログラム批評」を読んでいれば「単なる振付」と言う言葉は間違いです。

⇒自分自身の投影を表現しているかもしれません
「神様が自分の姿を模して作ったのが人間」と言う宗教有りませんでしたか?それを真似てみました。(神様繋がりで)

あとの御指摘の回答は察して下さい、部外者の戯れ言ですので。
コメントを今一度確認して下さい、「狐様設定」ではなく「降臨設定」です。

「降臨設定」が今や足枷となって、ステージ上に神バンド以外上げることが出来ません、これが無くなれば神バンドの他にオーケストラ(Yoshiki・葉加瀬太郎)と共演出来ます。(今や女性以外は、みんな喜んで白塗りしそうですが)
全て生演奏の「NO RAIN, NO RAINBOW」が・・・・・


発売されたミュージックマガジンのインタビュー記事で真っ先に探したのがゆいのコメント。
驚くべきことに「どう成長したと思うか?」の問いに「逆にどこが成長したと思いますか?」と反問している。
見た目からは想像出来ない鋼のような精神力。
「1人欠けてもベビメタは成立しない」と言い切るところに並々ならぬ覚悟を見た。

長文駄文-METAL様

ご丁寧にどうもです。お陰で楽しませてもらいました。またの考察を期待しております。

 今回は“Kawaii”を封印してきましたね。彩度を落とした映像に3人の漆黒の瞳・髪・衣装が相まって、まるでモノクロ映画を部分彩色したように見えます。「地味」「単調」という批判もあるようですが、私は単純に「美しい」と感じました。それに、欧米人の目には3人がとても神秘的に映るんではないかな。決して派手ではないけれど、ボディーブローのようにじわじわと効いてくるPVだと思います。
 Babymetalプロジェクトは構成要素1つ1つが強力なので、“Kawaii”を封印しても破壊力が落ちないんですね。もちろん重要な武器なのでこれからも使い続けるでしょうが、もう日本的な“Kawaii”に頼らなくてもイケる、と踏んでいるんでしょう。Kobametal は自信があるんでしょうね。Babymetalプロジェクトと、何よりも3人の娘たちに。

公式MVとしてはメギツネから3年。当時あどけなさ全開だったBABYも今や大人びたBABYにまで成長。
幼く可愛らしかった彼らも麗しくもいとおしい乙女達に変貌していた、と言うお話です。

しかしそうなると例の贋札が宙を舞うあのけしからん歌もワールドツアーのセットリストから外されてしまい、二度と再び見ることが出来なくなってしまうのか?と言う大問題に発展することになるのでありましょうか。

 MOAMETALが正座している"アレ"は何?  
  菩薩様ならメタルな蓮華座?
   羽を休めているメタルなハエ?
    上が平たいメタルなイカ・タコ・クラゲ?

気になる~。

白い💀マスクなんですが、どうも中南米に、ああいった意匠のモノが有ったように思い、色々検索したのですが、ドンピシャというのが見つからなかったのが残念。
メキシコ辺りでは「死者の日」という日本のお盆に似た祝祭があり、ドクロを祭ったり、仮装をする伝統があるようですね。
Wikipediaでは「あくまで楽しく明るく祝うのが特長である。死を恐怖するのではなく、逆にあざ笑うというモチーフとなっている。」とあります。死生観が日本とは大分異なるというのは考え深い様に思います。
昨年のツアーの折り、メキシコでKOBA氏が写真を撮りまくっていたという報が有ったので、彼の地で何かインスパイアされたのではないか?と考えてみたり。

蛇足ですが、始めに出た白い戦士はダンサー兼モデルの方が演じ、棍の使い手は武術太極拳のチャンピオンだったようですね。あまり様になっていて、格好良すぎると思ったら成る程です。

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