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2016年4月 3日 (日)

ウェンブリー・アリーナ公演 Live Viewing

 今晩、NHKが番組を放送するので、取り敢えず思いつきを記したが、あまりまとまっていない。
 ウェンブリーにはイギリス国内ばかりでなく、世界のコアなファンが集結していたが、どう観られていたかについては今回は触れずにおく。新プログラムについても然り。
 ただこれだけは書いておきたい。
「みみみ緑の電車――」などという歌を、臆面もなくロンドンで1万2000人相手に歌った事は歴史に刻まれるだろう。

 幾分冷静になってから書いているが、それでもZepp Divercityで見終えてまだ10時間も経っていない。


 これは苦行だなと思いながら赴いた。それでも観たいとも思っていた。

 以前私は本ブログで、ライブビューイングには関心が無いと書いている。国内の公演のLVは躊躇するが、今後BABYMETALは規模を拡大して世界を巡るだろう。LVの機会は増える筈だ。
 Zepp規模の立席会場でのLVは、全然アリだと思った。まず映写される映像が素晴らしい。4K解像度だと思うが(アスペクト比はIMAXに近い)、ほんの僅かなディレイでストリーム出来る高速回線とコーデックは見事に「金を取れる」コンテンツとなっていた。全く不明であった。
 後述の様にモッシュはほぼ不可能な客の詰め方だったが、充分リアルタイムで観戦している感覚は得られる。

 音響は……、傾向としては横アリライヴと同じものを目指していたのだとは思うが、誰しも思う様にサブウーファー域のローが出過ぎてミッドをマスクしており、ギターもヴォーカルも良くは無かった。これは会場での出音が実際そうであった様だ。

 私は最後に入場した客であったが、ドアを空けて自分が立てるくらいドアを背中で押していなければならなかった。2000弱程度の観客が来ていたが、率直に言ってオーヴァー・キャパシティであった。



 ウェンブリーはBABYMETALにとって試金石となるライヴだった。しかし私は全く不安を感じていなかった。
 昨年までは、海外に赴く前にはZepp等で会員限定ライヴを行っていた。しかし今回それが行われないのは何故か、私はずっと考えていた。
 もうBABYMETALは些かブランクが空いたとしても、ライヴ勘を失う事は無い。しかしステップアップする為には、新たな試練を乗り越える必要がある。

 それは単純にライヴのショー時間の延長である。

 ウェンブリーでBABYMETALは色々と新機軸を見せつつも、これまでの方法論は完璧に維持してみせた。「(ほぼ)ノンストップ/ノーMC/ノー・アンコール」そして「サポート演者なし」。
 それを過去に例のない、1時間45分程の長さで演じる。当然ステージは広大で花道もあり階段もあるのだ。体力的ペース配分など、過去の経験値だけでは計れない事をやらねばならない。ワンマンのアリーナ・ライヴなのだから当然だ。

 どこか大きなスペースで、BABYMETALは相当に特訓(リハーサル)を重ねたに違いない。
 改めて紙芝居インターバルというのは素晴らしい発明だったと感じた。
 二階のセンターには小型スクリーンを縦に設置されており、様々な演出を見せてくれた。誰しももう一度見たいと思っていた『Catch Me If You Can』の影絵演出はやはり息を呑む。

 ただ、では全てが巧くいったかと言えば、そうとは言い難い面もあった。
 冒頭の『BABYMETAL DEATH』は、ステージに先ず『KARATE』MVの白装束トリオがダミーで登場し、3人は出島の方に現れそこで演じる。直径5mも無い円形なので、どうしてもいつもの振付けよりも小さい動きになる。
 セットリストが進み、3人は決していつもと変わらない様に見えるのだが、果たしてこの小さな女の子達の動きが、大きな会場でどう見えているだろうと若干気になった。

 しかし、それはやはり本番の常なのだった。すぐにSU-METALは全開になっていき、圧巻の歌声を響かせた。柱のSU-METALが弾けだすと、YUIMETAL+MOAMETALも一層動きが大きくなっていく。

 次第に盛り上げるとか、緩急つけてといったオーソドックスなセットリストはBABYMETALには似合わない。攻めて攻めきる構成だった。次に何が出てくるのか予測がつかない、スリリングなセットリストだった。
 そして、それを最後までやりきれたのだ。
 やりきれると思ってはいたが、「See You!」を見終える頃になると、「うはぁ、やっちゃったよ本当に」と感慨が深かった。

 

 新曲は期待以上に演ってくれた。MIKIKO-METALは大変だっただろう。
『GJ!』『META!メタ太郎』や直近の『KARATE』も含めると一挙に演目が増えたのだから。
『Amore -蒼星-』は、「いつものSU-METALの独自振付け」が殆どの様だ。同じスピード・メタルという事もあり『紅月』とかなり同じモーションが多かった。

 ところで、私は自分でも意外な思いを抱いていた。
 これは紛れもなくアイドルのライヴだ。輝く魅力を持つヒロインが、己の持てる能力を熟知し、最大限以上に発現させるのを崇める様に観るショウなのだから当然だ。

 このブログで、使うまい使うまいと避けていた言葉が脳裏に浮かんで離れない。
 「か、かわいい……」
 尋常でなく、そう思わざるを得なかった。

 そして、これは私の錯覚かもしれないが、「さくら学院回帰」的な印象を抱いた。
 その主な理由は、『METAL RESISTANCE』楽曲の幾つかに原因がある。
 私の予想はさして当たらないのだが、黒ミサが映像商品化されるだろう事と、『GJ!』というタイトルの楽曲はさくら学院的なものかもしれないという点は実際その通りだった。

 メロディはコーラス部のみ(なのだが、ラップ部も完璧にシンクロする音の微妙な高低がある)という『GJ!』でのBLACK BABYMETALの歌声は、どうしたって2代目ミニパティのそれに近しい。今回のライヴではユニゾンだった。
【訂正】ファンカムはあまり見られていないのだが、『GJ!』は生でハモっている。2人にお詫びして訂正します。

 YUIMETAL+MOAMETALは、通常通りプログラムの構成に沿った表情を見せるのだけれど、『4の歌』が階段上からスタートし、2人がポーズを決めた後に階段を降りようとする瞬間、2人が顔を見合わせて笑っていた。
 そしてSU-METALが、もの凄くナチュラルに「うはー」という笑顔(かなり油断しきった)を幾度も見せていた。『ギミチョコ!!』であんなに笑っている顔は初めて見た気がする。
 勿論、カッコイイ系のプログラムでは完璧になりきっており、そのオンオフが明瞭になっているのが印象的だった。

 僅かではあるけれど、BABYMETALの表現には変化の兆しがあるのかもしれない。
『Amore』や『シンコペーション』の様な日本ドメスティックな楽曲も「敢えて」導入しているのだろう。
 アルバムでは「メタル」を強め、ライヴではもうちょっと「アイドル」を強めるといった変化は、単なる再生産を続けるプロジェクトなどではなく、進化させねばならないBABYMETALとして、必要な措置なのかもしれない。

 ただ、今回のLVで私がアイドル方向として愉しんだのは、良い理由ばかりでもない。
 神バンドは今回もテンション高い演奏を完璧にやってのけた。しかし残念ながらディテイルは伝わらない。ロックのライヴとしては愉しみ難かったのだ。
 やはり青山英樹が最も大変だっただろう。
 BABYMETAL楽曲の全般で多用されるキックの16連打は、良い音響であれば迫力となるが、今回の様な再生環境では粒も揃って聞こえず、バックトラックのシンセと同化してノイズと化する場合がある。横アリでもそうだった。

 キックの一発一発に気合いを入れた、ロックらしいビートをもっと尊重した曲が増える事を望む。アリーナの観客達もリズムに乗れたら、もっと楽しめるのだから。


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コメント

私もLVに行きましたが、仰るとおり音質はローが出すぎて
ボーカルを邪魔してたように感じましたが、それよりチームベビメタの
パワーが圧倒して、すごく楽しめました。
セトリとしては、Tales~からのThe ONEを期待しましたが、
やはり再現は難しいのでしょうね。
あと何となくの推測ですがウェンブリーで講演できなくなった
X Japnへの敬意でNRNR →紅月になったような気がします。

お疲れ様でした。私は少し前よりのど真ん中で観ていました。
音は今までで(LVは初めてですが)最悪の部類でした。ほとんどリフが聴きとれない
場面も多かったです。引き続き今後の課題ですね。

それはさておき、この歴史的な瞬間に間接的にでも立ち会えたのはうれしく誇らしかった。

ロンドンはもう完全に第2ホーム化しているのは分かっていましたが、観客の反応というか、
盛り上がり方が日本に近づいているような気がしました。
彼女たちが言うように日本のファンは合いの手重視で、特に最近はどのような新曲でも
即座に(制作側の意図を汲み取りつつ)自然発生的かつ能動的に合いの手を合わせて
いくという作法が定着している。
今回、初演だった『META!メタ太郎』では斜めに手を振り上げる振りを、日本と現地でほぼ
同時に始めているように見えました。
ほかにもそんな場面が見受けられ、いわゆるMIXを打つとか決まったモーションを皆で
やるとかいうのとは違うやり方を、日本とイギリスのBABYMETALファンの間では共有して
いるのかもしれません。

「これからこの会場の映像が現地で流れます」というテロップが出て、あちらのスクリーンに
Zepp Divercityの模様が写すという試み。
「THE ONE」だから二つの国の会場を相互に繋いで一体感を出すというのはなんか
24時間テレビみたいでしたが、まあ面白かったです。

新曲を引っ提げての今年のワールドツアーも楽しみになってきました。

おなかが空いたので開演前にロビーで売ってたおいなりさんを食べました。この辺のネタ
振りは徹底してますが、売り子のお兄さんがキツネ面かぶるとかすればいいのにと思い
ましたよ。

小中様も行かれたんですね。私も福岡会場で見ました。
3人の表情の変化は、彼女達が第2次成長期にある事をリアルに物語りますね。

特に今日は、YUIMETAL・MOAMETALの表情が半年前、同じZEPP福岡で見た時よりも少し大人びた表情になってて少し驚きました。

YUIMETALは少し(いや大分というべきか)痩せた事、MOAMETALはツインテールが前回より少しフワフワの巻き方に変わっていた事も影響あるでしょうが、二人とも表情自体から「あどけなさ」が無くなってきたな、と感じました。

中継自体は、確かに映像は満点に近い出来でしたが、最後の「We Are ~」を連呼する場面で何故かYUIMETALだけ一度も映らなかったように見えました。映ってたのかな。
たまたま、あの時YUIMETALはカメラの稼動範囲外に立っていたのでしょうかね。

それといつもなんですが、IDZのYUI・MOAちゃん達の最初のダッシュ、キチンとアップで映して上げて欲しいですね。あそこは2人の見せ場なのだし。

音響は残念でしたね。何曲かボーカルのサビの部分がよく聴き取れませんでした。

私が前エントリのコメントで「健全で健康的」と書かせていただいたことと、
小中さんが本エントリで「さくら学院回帰的」と表現されたことが同じことだとしたら、
重要なエレメントを共有できた気がして、なんだか嬉しいです。

清楚で礼儀正しく、自己を研鑽しながら人類愛を歌う、
そんなメタルがあってもいいじゃないかと思うのです。

Zepp福岡で参戦しました。

一度、帰宅した勢いでコメント欄に報告を挙げようとしたのですが、妙なテンションで書いているとおかしな方向に向かってしまい、頭を冷す事に。止めといてよかった。

正に仰る通り、紅月の途中辺りで若干マシにはなりましたがブーミーな低音ノイズは終始バンドサウンドを曇らせ、その煽りだったのか、福岡ではボーカルがエフェクト皆無のライン録りの如く浮き上がってしまい、最初はSUのコンディション異常か?と心配しました。
蒼星の途中のサウンドトラブルでは、私の周囲ではSUがミスった!と勘違いした中学生女子&母親は顔笑れー!と叫び出し(なんで居るんだ未成年)、もう大騒ぎ。

「お父さん」に決別して(笑)新たな段階に踏み出すBBMの2曲は予想通りの出来、これからのツアーで更に練り上げられてゆくでしょう。ほんとうにあの2曲はヤバい。

判っていた事ですが、アルバムとステージが全く別方向のベクトルを明確に示してくれたのが良かった。この振り幅こそがBABYMETALの真骨頂です。

最後の三人の上気した笑顔はウェンブリーの観客たちへのご褒美でしたね。

LVいきました。自分はゼップ東京。
モッシュ、WODありましたよ。左前方部分ですが、
ガシガシやらせてもらいましたよ。

あと、開園後泡吹いて倒れた人いて、救急車呼ばれてました。

すうさんの堂々っぷりが圧巻でした。

そうそう、開演前に男子トイレでぶっ倒れた人を見かけました。スタッフが手当してましたが大丈夫だったんでしょうか。DiverCity は中継があるからかそれなりに手厚い対応でしたが、他の会場はスタッフが手薄で混乱 (特に物販) していたようですね。

私はZepp東京で参戦でした。LVは去年の幕張でも体験したので2回目です。そのときは映画館の座席指定のためか客席も静観するばかりだったので、スタンディングでの参加は現地にいるように楽しめて大変ありがたかったです。
オーディエンスの中には著名人も沢山いたと思いますが、フロント3人のパフォーマンスは芸能に携わる者であればジャンルを超えて刮目せざるを得ないクオリティで、もう、世界の一級アーティストの仲間入りをしたと確信できるものでしたね。
今回の演出の白眉は「CMIYC」の影絵ダンスで、あれには「おお!」と息を呑みました。(アニメ「少女革命ウテナ」に登場する影絵少女を思い出したりしました)
セットリストで言えば、何を外したか、が重要な気がします。地下アイドルの匂いを残す「ヘドバンギャー」がなかったのは米国への浸透を意識した今後の戦略の現れなのでしょう。さびしいですが。旧来のファンを振り切るくらいの勢いを今後も期待したいです。

  小林Pの思惑 
1stアルバム
  コーヒーが初めての人にわ苦すぎる、そこでミルクと砂糖いれて飲んでもらう
 初めての人もこれならおいしいとの飲む人
2ndアルバム
  つぎはミルクなしで、砂糖いれて飲んでもらう、人によってわミルク入りが良い
 別のひとは、このほうが風味があじわえて良いと言う
3rdアルバム
  つぎは砂糖もなしでブラックコーヒーかといえば違う、新しいジャンルのために
 小林Pは、さしずめコーヒーゼリーでも考えているのでわ?

ORIONAE-METALさん
アモーレの途中ですぅがガクッとなって音が消えたのはトラブルじゃなくて演出だと思いますが。そこの場面の話じゃなかったらごめんなさい。

YMYさん。ちゃんと文章読みましょうよ。ORIONAEさんは演出ってわかってますよ。

>>「か、かわいい……」
勉強感覚で読みに来ている先生のブログで声だして笑う日が来るとは笑

しかし色々課題はありそうですね。色々なことに挑戦しているからこそではありますが。
とりあえず9月のドームまでの半年弱、どう進歩させていくのかを楽しみにしたいです。

期待をはるかに上回る盛り上がりに仰天。これは五輪開会式に出さないと英国側からクレームが付きそうな感じがしますw

福岡参戦した60手前のkazuです。

やはり、福岡会場音響悪かったんだw
ワタシ、丁度一段高くなった場所、
中央よりやや後方の、
出入り口のすぐ脇で見てましたが、
すっぽりと中域が抜けてて、
正直最初は音響機器のトラブルかと思いました。

周りの方々も、
???状態でしたから。

途中から、
コレは場所が悪かったに違いないと諦め、
音は脳内で補正処理して、
映像だけに集中することにw

映像は見事でしたね!
あのままの映像で直ぐにBD化して、
発売して欲しいものです。

しかし、なんと云っても、
3人のパフォーマンスは圧巻でしたね。

これまで数知れぬ修羅場を経験してきた3人!
ウェンブリーくらいでは、
もうオタオタしませんねw

余裕すら感じました。

まったく、
とんでもない3人ですねw

ひたすら感心しながら見てました。

この先もナニをしでかすやらw

楽しみ!

大きな箱でライブをやるようになってきたときから、音響の悪さは常に指摘されてきましたよね。PAの作業で改善できるようなものなら、是が非でも改善してほしいところです。
チームBABYMETALがネクストステージに上がるためには、必ず必要になってくるものだと思います。

ゼップ東京に参戦してきましたが音は潰れてて途中ヴォーカルにバックが被ってしまって聞き取り辛い感じになっていたのが残念でした。
しかしライブ感は十二分に楽しめたので赤点だとは思ってません。

余談ですがツイッターを見てたら携帯?WiFiルーター?の名前をユイ、モアにしてる人が居たのですが間に自分の携帯が挟まっててなんとなく嬉しくなっちゃいましたww

ZEPP TOKYOで観ました。
現地とつながった隣のダイバーシティが羨ましかったw

『Amore -蒼星-』、の「24時間走り続ける〜さだめ〜」「愛よ地球をすくえ〜」のあたり、
Su-metalが振りと表情で「ここ笑うとこだよ」的に教えてくれていた気がして、
この曲が一番好きになったかもw
時々アンチがベビメタに対して「あのノリを真顔で歌うのがイタイ」的なことを言いますが、
「真顔だからイイんじゃねーか」と思いつつ、Suちゃんの解釈に自信が持てず、そう言えなかった自分を恥じました。
これからは「なんでも、同じ笑顔で歌ってるだけとか三流やろ」と言い返してやりますw

帰宅中『GJ!』の「もっともっと」の振り真似を我慢するのも大変だったなぁ。

解ってたことだけど、ベビメタのすべての曲はライブで観ないと理解が進まないなw

私は名古屋でLVでした。
冒頭、3人のメッセージVが流れた時、後ろにいた女の子が「・・・かわいい・・・」と呟いたのが印象的でしたが、小中先生と同じですね。もちろん私も同じです。

LIVEは特に前半が厳しい感じがしました。
コメントにも書かれている方いらっしゃいますが、音響の問題、4曲目までのでかいノイズ・・・現地のレポを見ても同じような問題があったようですね。
それとSU-METALもかなり厳しかったかなと。
声も表情も苦しそうな?もしくは音の取りずらさに苦労している感じがしました。
蒼星で一旦ブレイクしてボーカルで復活するところ・・・音取れてなかったのがアカペラだから余計に目立って気になりました。
ただ、ブレイク最後のギターも、弦を強く抑え過ぎてチューニングが狂っているみたいに音が外れてたので、現場でのトラブルか、中継の問題かもしれません。

そんな中、2時間の長帳場を良く乗り切ったと思います。ステージ上のメンバーには賛辞しか思い浮かびません。

LV行けませんでしたが、皆さんの書き込みで「頑張ったんだな」ということがわかります。
ドラフォ出演は当然の様に無かったようですが、イケメン君はしっかり会場にいたようです。
出来るだけ長時間のライブを、そして手堅く押さえるため、やはりTales Of Distinyは外して来たようですね。
王道のBMDスタート。新曲を交えつつ、馴染みの有る定番曲を入れ「キタコレ状態」を作る。横綱相撲と言えるのではないでしょうか。

幸運にも、Zepp Divercityにて参戦致しました。「この観客の中にブログ主様が…」と密かに周囲を見回していました。音に関しては、それでも、私がこれまでに参戦した実際のライブ会場で自分が耳にした音響よりも遥かによくて、そういう意味では非常に満足出来ました。特にSU-METALの歌声を実際のライブでここまで明瞭に耳にしたことがなかったので、改めて、彼女に魅了されました。あえて、チームBABYMETALに苦言を言えば、やはり、せっかく実際のライブに行ったからには、せめて今回のLV時くらいの音響でチームBABYMETALの素晴らしいパフォーマンスを実際のライブの現場で体験したいな・・・というのが、素人のいちファンの偽らざる心境です。

フロント3人の表情が本当に良かったです。映像を観ていて、私も何回か「か、かわいい・・・」と思わず口にしてしまいました。THE ONE 限定でもなんでも構いませんが、早く、今回のウェンブリー公演の内容はBlu-ray化して頂きたい、と強く願います。

※Zepp Divercityの「物販」の仕切りに関して、今回はちょっと酷いな、と当日の現場に居た者として、そう感じざるを得ませんでした。一度、こちらでBABYMETALの物販について、ブログ主様よりご返信頂いたことありますが、あれ以来、オフィシャルのライブ時には物販周りもかなりオペレーションが改善されて不満を感じることは無かったのですが、今回のZepp Divercityの会場前先行販売からの不手際ぶりは、正直、かなり興が冷めました。会場スタッフのやる気のさが際立っているように感じて、正直、あまり良い気はしなかったです。

↑TALES OF THE DISTINIESですね。恥ずかしい。
↑の表記だと、ゲームが有るらしいですね(知らなかった)。どこかアニソンぽいと思ったら、元ネタでしょうか?

こちらに限らずほとんどのレビューで、音響(や物販)は兎も角、パフォーマンスは最高だったと言っている方が多いですね。
しかし、コンディションのせいでしょうか、音響のせいでしょうか、SU-METALの歌は声も細く音程も外していて、精彩を欠いていたように感じました。MOAMETALの歌が一番安心して聞けました。
ちゃんと映像化されるだろうかとやや不安に思っています。

ライブビューイング、アリですよね。

さくら学院のライブビューイングもかなり素晴らしかったです。
小中様がいらっしゃるのは知らなかったのですが、あれ?もしや!?と思う方と会場ですれ違ったので、ひょっとすると御本人だったのかも知れません。

福岡で楽しんできました。
5時間近くのスタンディングは年齢的にこたえますが、十分すぎるほどの価値があり、参加させていただいて良かったと心底思います。

後方の一段高くなったところの出入り口寄り(kazuさんお近くだったのですね)でしたが、音響(というよりボーカルの聞こえ方)に関しては過去2回に比べるとましな状態でしたが、まだまだな印象を受けました。
SU-METALの声が(中低音が抜けて)アニメ声っぽく聞こえる事もあれば、比較的まともに(近く)聞こえる事もあってむらがあったように思います。
高く聞こえたり普通っぽく聞こえたり音が不安定なので、音程が外れている様に聞こえてしまうところもあって、気の毒な気が。

海外の反応で「サウンド以外は最高だった」と音響に関して問題ありとしながらも、それでも(ライブで音が悪ければダメなはずですが)「最高だった」と言わせるのはベビメタならではの魅力・強味なのだと思います。
これで音響がさらに改善されれば、鬼に金棒でしょう。今後がますます楽しみですね。

そう、確かにさくら学院回帰はちょっと感じました
メタ太郎の振付けが、さくら学院のキラメキの雫と同じだったり…
英国現地でもさくら学院グッズ身に着けてる人、結構いましたw

ウェンブリーから1日経って改めて思いしらされました、BABYMETALの凄さを。
リハーサルでは仕上げきった音響。本番では想定外の音。そのような状況であってもチームベビーメタルは聴衆を熱狂に導く。素晴らしい。また巨大な城壁を突破したと感じます。

名古屋LV行って来ました。cd音源時点で「?」だった曲は全て好きになりました。よく考えて見れば1stの時も同じでした。ライヴパフォーマンス(映像)でやられるのです。結局小中氏の言う通り、「か、かわいい」がBABYMETALの最大の武器であった訳です(数ある中での)。驚いたのは、「メタ太郎」がポスト「ギミチョコ」と思われていた「あわだまフィーバー」の倍くらいウェンブリーの観客が盛り上がっていた事。LVから1日経って「メタ太郎」の脳内リピートが止まらないのは私だけではないはず!!

多様性とTHE ONE

 LVとはいえライブ初参加だったのですが、「メタルが響けば僕らは友達」よろしく初対面のメイトさん達とお話をして感じたのは、BABYMETALにはまった理由・時期、評価、音楽のバックグラウンド、年齢など実に様々だということでした。多様性の神様万歳! ただし皆さんBABYMETALに対する愛の深さは一緒でしたし、その後LVでTHE ONEの時にいろいろな国旗が掲げられているのを見て感じたのは、他人との違いや多様性を認めつつ共通の思い(THE ONE)を持つことはできるんじゃないか、ということでした。それが難しいことも分かっているので「道無き道でも進む」こと、「ひたすら戦う」こと、「24時間走り続ける」ことが必要で「果てしないジャーニー」だけど、「僕らは一人じゃない」し「大事なことは本気かどうかだけ」なのでしょうね。
 BABYMETALと、たくさんお話ししてくれた福岡会場のメイトさん達に感謝を!!

ダイバシティLV参戦してました
音響卓の脇で見ていたのですが
PAはがっつり低音カットしてましたよ
カットしてあの出音なので元がいかにひどかったか・・・
カットせざるを得なかった結果、バスドラの粒が無くなった様に感じました
中音~高音の出力はLVのPAではいじっていませんでしたが
中音の痩せ方は悲しくなるレベルでしたね

あまりに酷い音響、声に伸びがないSU-METAL、神バンドもセッティングが上手く行かなかったのかキレがない
何より誰も立ち上がらないスタンドの冷静な空気感
Liveとしては過去最低に近いものだったというのが現地にいた者としての実感です
2ndアルバムはメタル界隈の人からの支持を得られるでしょう
そしてBABYMETALが大好きでWembleyに行ったファンからは海外初の大がかりなセットで更に支持を集めたことでしょう
でも軽い気持ちで行った観客から熱い支持を得られたかどうかは甚だ疑問です
今までのBABYMETALは“スタジオ音源よりLiveが最高だ”という評価を得ていたはずですが
今回に限ってはMVやスタジオ音源の方が良かったという印象しか残せなかった気がします
リハとセッティングにもっと時間を費やすべきだった
前日にリハをしていないことは音漏れがなかったことで確認済みです
プロモーション活動が必要だったこと、前日からリハをするには高額な使用料が必要だったという事情があるにせよ
もっとリハとセッティングに注力していれば7人の力量からすればもっとマシなLiveにできていたはずです
今回はKOBAをはじめとしたスタッフの手抜きに責任が大きいと感じました
まあ記念すべき場所にいられたという僅かな満足感だけはありますが、それだけしかないというのもまた実感です

それからBMDが終わる頃に目の前にドラフォのハーマン・リが彼女や取り巻きを連れてN6ブロックに入ってきました
でも熱心に見ている風ではなく途中何度もドリンクを買いに行ったり記念撮影をしたりでしたね
ただしラストのRORの時だけはめっちゃ熱心でギターソロの時には弾く真似をしていて笑いました

聞きたかった現地組からの率直なダメ出しが読めて良かった。
メイト的には最高最高と言われていますが、新規さんに普及させる時にこのライブの動画でSu-metalの魅力を伝えられるかと言われれば否と言わざるを得ません。
今年は今までの受ける人にだけ受ければいいという時期から、ある程度普及の時期に来ているものと思われますがその一発目がこれは少し残念でした。

前日からのリハはもちろん出来るに越した事はないでしょうが金銭的にも論外ですね。

favoritethingsnote 様

ウェンブリーご当地の空気感、当然、絶賛ばかりではなく、そういう空気感もあるだろうなぁ・・・という感じで、仰りたいニュアンスはすごくよく分かります。ダイバーシティLVのPA操作に関するお話もありましたが、やはり、BABYMETALプロジェクトには、「ライブ時の音響」という課題がある、というのは、冷静に見て、認めざる得ないような気がします。私自身、日本国内でのライブは2014年の幕張イベントホールから始まり、主要ライブは全て体感しておりますが、正直、会場の音響自体は、満足したことがありません。(ライブ当日、会場の自分のポジションによって聴こえ方がかなり違うということは理解・承知した上でもなお。)ただ、もちろん、ライブ自体は非常に楽しく、常に大満足なだけに、ライブでの音響…。チームBABYMETALの皆さんには、なんとか更に改善を願っています。

え、残念なの? まじでいってんの?

誤解を与えてはいけないので補足すると満足しているファンも多くいるのは事実です
まず最初にLiveを待ちわびていた現地のファンはとにかくBABYMETALを見られるだけで満足してる人多し
初めてLiveを見た人は音響関係なく3人を目の当たりにできて大感激!
そして欧州・USAはもちろん日本まで遠征してくる熱狂的ファンは日本国外では初めての大がかりなセット、そして待望していた2ndの曲を世界で初めて見られる喜びで大感激!
また自分を含めた日本人の熱狂的ファンは遂にWembleyまで到達したBABYMETALを見られるだけで大感激の人多し!

ただし音響の酷さは誰もが感じていました
メタルのLiveなので音響が全て完璧ということは今までもありませんでした
それにしても今回の音響の酷さは会場だけの問題ではなくセッティングのミスとしか考えられません
今までだって低音が割れたりすることは何度もあったしSU-METALが本調子ではないこともあった
しかし今回は低音も高音も“最初から”割れっぱなしで、まともに音が聞こえなかった
子どもが耳に装着していた爆音防止のヘッドセットをしていた方がマシだったでしょう

しかも今回はSU-METALの声の伸びが非常に悪く、いつもなら多少音響が悪くても、その圧倒的な声量と歌唱力で観客を魅了してくれていたのに
今回は信じがたいほど声に伸びがなく、息も続かずという、ちょっと信じがたい状態でした
昨夜(日本時間早朝)のネットTVショーでSU-METALも言っていたとおり、色々な問題が生じて演奏しにくい、歌いにくい状況だったと思われます
イヤモニも不調だったのではないかと思えるほど歌い出しのタイミングにも僅かなズレがあったように感じました

しかも今回のLiveには熱狂的ファンだけでなくライトな層、つまり最近になって興味を持ってきた客が多くいました
日本国内で言えば新春キツネの頃のような感じでしょうか?
そんな人たちの多くはピットの後方だったり、スタンドのシート席にいます
その新規客の鑑賞方法はまるで去年のドイツのROCKAVARIAフェスのようにじっと見ているだけでピットの後方で棒立ち状態
スタンドは物の見事に座ったまんま、North側のスタンドはまだチラホラ立ち上がっている人もいましたが、South側は綺麗に誰一人立ち上がってない!
しかもやたらと飲み物買いに出入りしたり、おしゃべりしたり、写真を撮ったりで集中してない
まあ酷い音響だったので仕方ないとは思いますが、とてもじゃないが熱狂していたBrixtonとは比較のしようがない状況でした

つまりWembleyまで来たことや大がかりなセットに感激できた熱狂的ファンと新規層との間には大きな温度差があったんですよ
これまでのLiveならそんな新規層まで熱狂の渦に取り込んできたBABYMETALと神バンドが今回だけはそれに失敗した
非常に残念ですがこれが現実です

どう考えても前日からリハとセッティング作業をやらせてもらうべきだったと思います
日本国内ですらSSAや幕張で音響の悪さがチラホラ言われていたんですから
あの物販の仕切りの酷さから察すると、Wembley側はそんなの必要ないだろと一蹴していたのかもしれませんが、追加料金を支払っても前日に準備をするべきでした
メキシコの時など前日にリハやセッティングをしていたことは何度もあったのに、なぜ今回はやらなかったのか甚だ疑問です

せっかくのWembleyだからこそ最高のLiveパフォーマンスを見たかった、UKや欧州やUSAから集まった客に最高のLiveパフォーマンスを届けたかったです

SU-METALの油断しきった笑顔のことを述べられていましたが
時おり八重歯全開で、はにかんだような笑顔をしますね。
狐様が離れた瞬間だと思われます。
あの顔が好きです。

最後に一つだけ
マドンナほどじゃないですが20分以上開始が遅れた関係でラスト間際に残念そうに帰っていく人たちがチラホラいました
WembleyはLondon市内から少し離れているので郊外から来ている客の中には乗り継ぎの終電に間に合わせるため帰らねばならない人たちがいました
遅れるのが常識のメタルであっても、土曜なんだから19:30開始とのアナウンスで実際は20:00開始でも良かったんではないかな
各国メイトたちによるラストの国旗パフォーマンスを見せてあげたかったです

立ったら怒られたっていう証言もありますが、それは関係ないのかな?

声デテナカッタけ?

過去のWembleyのつべ動画を見ると総立ちの映像が多いので立ったらダメってことはないでしょう
実際に少数ながら立ってる人もいたわけで

ピットはメタラー圧倒的に少なくて普通の兄ちゃんが多かったすね 最初はフル地蔵でしたが最後はTHEワンで大合唱
ああ イギリスの一般人にも認知されてひっかかってんだなと嬉しくなりました

favoritethingsnoteさん、

>スタンドは物の見事に座ったまんま、North側のスタンドはまだチラホラ立ち上がっている人もいましたが、South側は綺麗に誰一人立ち上がってない!

↓この記事によると、スタンドでは案内係がいて、観客が立ち上がらないように周回して注意していたというレポートもあります。
http://www.homicidols.com/babymetal-try-to-shake-the-past-in-front-of-u-k-stiffs-a-fans-report-from-wembley/

イギリスのアリーナコンサートではこれが通常なのかどうかわかりませんが、このレポートのようにそれでもGreat Showだったという感想も見かけますし、一概に失敗や温度差とは言えない側面もあるのではないかと思いました。

ブリクストンもシートは立つなと言われてたとどこかでみたのでウェンブリーもそうなのかなとおもてました。あやふやですんません

YOSHI-METALさん

案内係の人はNorth側にも当然いましたけど、こちら側では少数の客が立ち上がってましたが注意されてませんでした
海外でも会場によってはシート席はスタンディング禁止のところはありますがここは違うと思います
ただ立ち上がる人が少なすぎて、そのうち立ってた人も自然と座っていきました
それでもラストのTHE ONEでは流石に総立ちかと思ったら半分くらいは座ったままだったんですよ

私は、SU-METALがギミチョコのコール&レスポンスから慌てて列に戻りつつ、イヤモニをグリグリと入れ直しているところに「かわいい」と感じてしまいました。

全員を総立ちにさせる日は近い!ピットは制覇した。これからこれから

あと半分ですね

現地にもLVにも行っていないので5月4日のWOWOWを楽しみに待っています。

そもそもウェンブリークラスの会場で音響他ライブの完成度を求めること自体が御門違いでしょう。基本、「花試合」の舞台ですから。それでも英米産のお歴々とは比較にならない誠実かつ真剣なパフォーマンスが認められてのガーディアン評(5/5、MUSEでも4/5)です。

メタ太郎ってダンスの中にさりげなく能楽の所作(カマエ、ハコビ、シカケヒラキとか)を取り入れてる。歌だけでなく踊りでも日本を伝えてるんだな。

 "4の歌"の紙芝居で、角を生やした DEATH VADER が登場しましたが、あのお方が、ゆいもあが「大好き」とか「結婚するならやっぱりパパ」と嘘をついておねだりを続けていたパパですか? だとするなら、娘にデレデレするあのお方も想像できないけど、ダークサイドの権化を騙せるゆいもあはどれだけブラックなんだ(結局、パパの怒りに触れてダークサイドに落とされておねだりできなくなった、のかな)。
 それにしても、強面のあのお方と結婚して、KONAKA-METALさんが封印を解いた言葉を使うとあんなにカワイイゆいもあを生んだ、歌詞から想像するにたぶん同居しているママは、どんなお方? まさか Mother of Fox God? 

 おねだりをやめたゆいもあは自分にご褒美(GJ! -ご褒美編-)するようになったし、カエルを見て泣いていたすう姉さんは選挙ができるお年になったし、みんな成長しているなぁ。

CD発売以降、大きなイベントが続いたので、動画漁りの余裕がなかったのですが、ようやくWembleyのファンカムを拾うようになりました。

META太郎を聞いていて「これは行進曲(マーチ)だよな」「しかもコンバットマーチ」→「応援歌か」という仮説を立てて動画に臨むと、やはり。確かに能楽の所作も見受けられますね。
応援団、チアリーディング、マーチングバンドのフォーメーションも組み入れられ、おまけにSU-METALのスイング。これは甲子園ですね。青春応援歌なのかと理解。
日本人なら見ただけで、瞬間的に理解できる文化的事柄ですが、海外の人からしたら、まさに「なんじゃこりゃ」なんだろうなと思うと笑えます。MIKIKO先生なかなか狙ってますね。
メタルは門外漢なのですが、この曲の元ネタは水戸黄門主題歌 「あゝ人生に涙あり」と勝手に結論づけちゃいました。

ご無沙汰いたしております、小中様、LV会場から無事ご帰還お疲れ様でした。私もDiver CityのLV参戦しておりました。全く同じ心持で、「どうしても新曲のライブパフォーマンスが観たい。そして、彼の地で3姫はどんなパフォーマンスを見せてくれるのか?早く見たい」衝動を抑えきれず、田舎から高速バスでの参戦です。物販行列でかなり体力消耗後、5時ごろから本番開始。zepp初体験てこともあり、どんなもんだろう?と、zepp体験をしてみたい興味もありました(本チャンライブが当選しないので)。orz
仰るとおり、LV画像は相当いい感じでした。もう少し、黒を沈み込ませたほうが立体感とリアル感増すと思ったけど、全体的に非常に高画質で、SU-METALの歌唱時の表情など、くっきり確認できて素晴らしい。初音ミクライブの会場らしいので、それなりの映像コンテンツのノウハウをきちんと蓄積しているのだろう。中継入って違和感ない状況ってことは、レイテンシー問題もキッチリ詰めたんでしょうね。いい仕事してると思う。
でも、このDiver Cityの音響は…「ここまでいじっちゃうのか」って、正直、思いました。率直に言って、すでに他の方が書き込まれた感想そのまんまの音(ミッドハイだけ残して他をバッサリ切ったようなボーカルのEQ)に、土管の中にいるような通奏低音が絶え間なく鳴り響くという・・・このままだと、曲の拍子のタイミングさえ明確に聞こえないので、脳内シーケンサーを起動して、現場音響と同期させながら聴くことにしました。しかし、これでも合いの手をタイミング良く送れる状況には至らない。そこで、トラック数を急遽増やして脳内SU-METALも起動させ、ボーカルトラックも同期走行させることにしました。w 変な人みたいですが、実際、こうしないと聴くのがかなりツライ状況だったのが事実。だがしかし、状況は変化してゆく。脳内同期も、ライブ中盤から精度良くシンクロしだして、お隣のメイトさんとも合いの手がバッチリジャストで合うので、段々これが楽しくなってきた。「よんよんっ!」の頃にはもはや場内が一体に。w
私は会場真ん中右端寄り観戦だったのですが、今回LVだったんで圧縮も起こらず、総じて私のようなビギナー&おっさんにも優しい戦だったのではないかと思う。音量レベルも、充分「アリ」で、文句言うようなレベルではなかった。映像とのマッチングを考慮してるのかもしれないけど。

私の想像ですが、このzepp音響は、KOBAMETAL側から、PA班に「音圧下げるのダメ、ゼッタイ。むしろMAXで」という明確な発注が出ているのだと思う。理由は、「箱のライブは本来、体全体で音を「体感」する場だ。そして、客とアーティストが一体となって創ってゆくもの。そもそもメタルの本質はextremeなものなんだ。四の五のいうんじゃねぇ!」ってことなのだろう(あくまで想像、一部脚色あり)。
これは、先日のnhk・MJライブのインタビュー部分で、SU-METALが「メタルという音楽について」のくだりで明確に答えているので、あながち勝手な想像ではないと思っている。そして、MJライブでは貴重な鹿鳴館ライブもちょこっとだけ放送してくれたので気付いたのは、このzeppツアーを主とする箱のライブは鹿鳴館ライブにリンクして連綿と続く「原点回帰」型ライブのシリーズなのだと思う。そしてこれは、エンタテイメント性と幅広い客層受けを最優先にする「成長拡大」型ドーム・アリーナライブと対を成しているものだ。両者は車の両輪のように機能していて、お互いかけがえなく等価に大切なもの、という位置づけになっているのではないだろうか。

ライブそのものは素晴らしかったです。改めて感じたのは、かなり「ミュージカル・ライブ」的なカラーが濃くなってきてるなぁ、ということで、個人的には大好きです。この方向性。Amoreなんか、ライブ指向で最初から作られてるのだろう。音源だけ聴くよりも、ライブパフォーマンスのほうが格段にドラマチックで素晴らしい。これがSU-METALのアイデア主体だとすると、さらに驚きます。
GJ!は、私も曲調にさくら学院テイストが微妙に織り込まれていて二人に良くマッチしてると思った。私的には、Sis.angerよりこっちが好きです。振り付けが容赦ない。wあのBPMで間違いなく再現するだけで相当なスキルだと思う。曲の出だしは二人とも顔が少し固かった気が。wでも、「もっともっと!」ダンスの頃にはMOAMETALがほんとに楽しそうな表情に変化。こういうパフォーマンスの「一期一会のライブ感」も、とても楽しい。あと、なんといってもメタ太郎。不覚にも、何回も聴くうち、大好きになってしまいましたw現地ファンが大勢で胸の前で腕を振ってたのが印象的。
それと、以前よりもSU-METALの表情に自信と覚悟が明確に現れてきていて、凛々しくて「かっこいい・・・でも、かわいい・・・」と思ったのが本音であります。ww

最後に、ドラムの青山神は相当というか、一番大変だったでしょうね。つべ画像見ても会場のディレイが絶え間なく1秒弱で返ってきてるのが解る。あの環境でとんでもない連打でテンポを正確にキープして演奏するのは、まさにプロ中のプロの神業だ。イヤモ二だからいけるだろとか、そうゆうレベルの話じゃない。そして、3姫もキッチリ正確にテンポを掴んでパフォーマンスしているのが動画見るとよくわかるのが凄い。これはまさにプロフェッショナルの仕事です。個人的には、日本No.1ドラマーは青山純だと思っているので、大好きなBABYMETALで息子さんが演奏してくれてるってだけでも胸が熱くなるのですが、親父譲りの超クールなグルーブが、小中様が仰るとおり、あの音響では台無しですよね。いい音で、あのかっこいいドラムとSUさんのクリアなボーカルが聴ける音源が聴いてみたい。もっと言えば、同期なしの完全生バンドの音で。

毎回長文駄文失礼しました。

劣悪な音響時の対策を紹介させて下さい。それは
「両手をお椀状にして両耳に当てて、前方の音だけを聴くようにする」デス。
遠くの音を聴く時のアレです。そうすると余分な反響音や重低音がカットされて、かなりクリアな音を愉しめるはずですよ。自分は名古屋LVで十分堪能しました。ただし両手は疲れるし見た目も変ですが。東京ドームで是非実戦してみて下さい。

軒先をお借りして、野暮で細かいことを言います。

ウェンブリーの改名前の名称を聴いて思い出したんです。
エンパイアプールと呼ばれていた頃、
ロキシーミュージックの前座でメインを喰った奴らの事を。

ほとんどのマスコミは公式情報を鵜呑みにしていますが、
メイトの皆さんは是非、日本人「単独」初と表現されてください。
本人たちが知らないのは当たり前だし、
我々が嘘ついては彼女たちの快挙に傷を付けてしまう。

当時の記事を思い返すと、
サディスティック・ミカ・バンドとBABYMETALは、
ロンドンっ子たちへのウケかたも、とても似ているような気がするのです。

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