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2016年4月 4日 (月)

NHKのMA、流石優秀。

 NHKが長く続いた音楽番組「MJ」の最終回前半として、「BABYMETAL革命 ~少女たちは世界と戦う~」を放送した。

 スタジオ収録されたライヴ、鹿鳴館へ3年振り(2回目から)に訪れてのインタヴュウ、マーティ・フリードマンとのトーク、そしてウェンブリーの映像を数十秒分だが見せるという濃密な40分だった。

 スタジオ・ライヴにはTHE ONEにて抽選、というよりも選抜が行われ招待された会員が盛り上げている。若い女性が中心で、絵面としての演出は正しいのだけれど……、いや、いい。

 かなり大掛かりな美術セットが組まれ(ラストでもう一杯分セットが作られている事に驚かされる)、綿密にリハーサルも行われたのだろう。
 3人はやや生硬さを感じる、手堅いパフォーマンスをしていたのだが、中盤の『KARATE』の頃には汗が滲んで、エンジンに灯が入った。
 やはり大会場の観客を前にした時とは、アドレナリンの出方も違うのだろう。
『KARATE』のパフォーマンスはまだ子細に把握していなかったが、SU-METALの視線の送りに大変強い感銘を受けた。
 通常のライヴでも、曲がエンディングに入ったらさっさと暗くするのは止めるべきだ。この表情をちゃんと観客に見せて欲しい。

 とにかくサウンドが良かった。もう何の文句もない正当なバランスでミキシングされていた。いや、アイドルの歌としてはヴォーカルがやや引っ込んでいるかもしれないが、ギターに拮抗して迫り来るSU-METALの歌はこうであるべきだ。
 ドラムの音もタイトで、『KARATE』のマーチング・スネアのニュアンスも心地よい。ベースがきっちりと中心に定位しており、バンド音を引き締めグルーヴを牽引している。
『イジメ、ダメ、ゼッタイ』の凝りに凝ったギター・アレンジの面白さ(繰り返しが殆ど無い)も久々に堪能した気分だ(まあ普通のライヴではどうしたって3人を中心に観て聴いてしまう)。
 ウェンブリーのライブビューイングで不満だったものが、その日の内に満たされるとは何と出来過ぎなFOX WEEKだろう。

 クロージングには驚愕のボーナス・トラック『THE ONE -Unfinished Ver.-』が、その曲だけの為のセットで歌われた。
 英語の発音はやはりまだまだと感じるが、異様な説得力は間違いなくあって、今後このヴァージョンが披露される機会がそうあるとも思えず、これはNHK以外では作り得ないものだったと思う。

 FOX WEEKはまだまだ続く。次はアメリカのTVショウでのパフォーマンスだ(なので、ウェンブリーの終幕でSU-METALがスピーチした内容には些か疑問があった)。

 番組はまだ続いている。あ、水樹奈々のドラムでM永先輩発見。ご無沙汰してます……。

 という事で44の日。私は55になった。

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コメント

NHKの特番、LV明けの完全に寝不足状態で放送開始を迎えましたが、仰る通り素晴らしい内容で、素直にちょっとした感動を覚えました。特に、KARATEにおけるSU-METALの歌声と表情。思わず涙腺に来るものがありました。他の曲のパフォーマンスも良かったし、番組構成も、しっかりBABYMETALのなんたるか?が分かっているスタッフが作ったのだろうな、ということが伝わってくる内容でした。今後、人にBABYMETALを説明したり薦めたりするときはこの番組を観て下さい、と言えるくらいの素晴らしい内容でした。

小中様、お誕生日おめでとうございます。いつも楽しく読ませていただいていて、大変感謝しています。これからも魅力あふれる論考を楽しみにしています。

NHK特番でのライブの会場設定は、Babymetalが初めてライブ活動をスタートした鹿鳴館を思わせる狭いライブハウスのようで、彼女らの良さが出ていて良かったですね。ステージが狭いので、最近では当たり前になっている広い舞台でのIDZでの全力疾走が見られないのが何か新鮮でした。観客の多くが若い女性だったのは、演出効果を狙ったのはわかりますが確かに見慣れぬ光景ではありました。

セットも素晴らしかったですね。

3人の顔を明るく映しても、メタルの重厚さが損なわれなかったのは
セットが素晴らしい重厚感を作ってるからだと思います。
今までのコンサートも、KARATEのMVでも「暗闇」で作っていたベビメタの輪郭を
可視化してやろう!という意志を感じました。

「メタルの輪」ですね。その中心に3人が居る。
表現の構造は神バンドと同じなんだと思います。
機械のように、正確な仕事でしか造れない重厚さがあって、
その重厚さでしか造れない世界観がある。

舞台の脇、下から照らす4連の照明の枠は、当然本物の金属で出来ているんですが、
それよりも、脚色された「メタルの輪」の方がメタルらしい。
カメラが輪の上から3人を映した時に「メタルという音楽の額縁」を強く感じました。

MJは終わってしまうようですが、こういう番組が残って良かったなと思います。


THE ONE unfinished ver、CDで聴いた時は「別の曲」になってしまった気がしたけど
今回のNHKの演出は秀逸でしたね。見終わった後、静かに余韻を楽しめる番組でした。

3人とマーティ・フリードマン氏の対談が、興味深かったです。
私もベビメタには日本語で歌い続けて欲しい派ですが、3人の英語への意欲は並々ならぬものですねw

あと鹿鳴館や2013年度の五月革命のツアー全編の映像が残ってればなあ。
当時は、ここまでビッグになるとは予想してなかったんでしょうけどw

YUI ちゃんの手足の細さがやたら気になりました。ウェンブリーのLVではさほど感じなっかたので、収録の頃が一番細かったのかも知れません。

素晴らしいライブでしたね。私もKARATEのすぅさんのスイッチの入り様に感動してしまいました。
欲は尽きないもので、もっと尺があって色々とNHK的に取り上げてくれたらと思ってしまいました。
44(よんよん)の日に誕生日とは。おめでとうございます。
やはりベビメタに惹かれたのもなにかの導きだったのかもしれませんね。

KARATEのときだけ、二人のギターが新型に変わっていたので
収録の順番が違ったのかも知れませんね
そろそろ参加者から当日の話を聞きたいところです

お誕生日おめでとうございます!

NHK、良い仕事でしたね。KARATEが特に良かったです。

全くLVの口直しならぬ聴き直し、NHK再びのGJ!
Bassが聞こえるギミチョコ!なんていつ以来だろう?
あゝ、合いの手がthe red massと同じだ。
あの時も3人は(4人の方もww)楽しそうでしたから、
収録の緊張を幾許かでも減じてくれたなら、まあヨカッタヨカッタ。

対談相手のFさんも彼なりの持論に絡めてながら、世界を識る先輩として、
3人の問いにも真面目に応えてくれたし。他に訊く相手いませんからね、今や。

エンディングに持ってきたTHE ONEは音源よりも、何なら通常ver.よりも更に、
メッセージ性高い仕上りで、確かにLiveには配置し難い故貴重になりそう。
先日見かけた如何にも業界人らしい論客が、
「BABYMETALには一般に広く支持される楽曲が必要」とか宣っておいでで、
例に挙げたのがポリリズムだったので尚更気ィ悪かったんdeathが、
最後の3人の眼差しを見て、ココロの洗濯致しました。全くもう。

インタヴューも良かったですね。

マーティさんの「女の子、メタルの魂ないじゃん」に何故か違和感。
(俺も常々そう思ってたんですけどね。)

正論に対する違和感の意味が解らない内に、すぅさんの「なんか」を連発しながらの
「元気になれたりパワーをもらえたりする 
 強い音楽、激しい音楽はそれなりに意味を持って存在している」
…を聞き、一瞬、そんな明るく語れるポジティブなメタルなんてあったか?…と思いきや蒼星。

マーティさんは2ndを聴く前のインタヴューだったのかも知れないですね。
最近、素の中元すず香に近い表情や演出を見る機会が増えてるように感じているんですが、
マッシュアップだけではなく、自分達のスタイルを見つけた手ごたえや自信の表れかも知れませんね。

家に帰って、最低もう一度は見るつもりですが(前回のは多分20回くらいは見てますww)、油断して冒頭部を見逃してしまい、恐らく有った筈の冠氏のナレーションを見損ねました。前回はあの声だけで胸に来てしまったので。
当日演奏されたうち、あわだまがカットされた旨がネットに上がってますね。
大村神とも関係の深いマーティ氏をインタビュアーに選んだのは、まさに慧眼ではないでしょうか。Su-さん(だったかな?)から逆質問されてたのには笑ってしまいました。
恐らくBABYMETALが世界に広がったのには、マーティ氏の尽力が少なからぬと思います。
栄光あるキャリアを投げ出し、単身海を渡り、恐らく彼の地では、アイツ何やってんだ?と後ろ指を指されながら、タモリ倶楽部のソラミミアワーに始まり、石川さゆりをロックだと断言してバッグ演奏したり、どうしても見下げられがちのアイドルソングを激賞したり、日本文化と英語圏の架け橋を地道に行って来た功労者と言えるでしょう。そう考えると胸に迫るものがあります。彼を出演させることは、あわだま一曲をカットする充分な値打ちが有ると思われます。
それにしてもNHK恐るべし。

おっと主様、お誕生日おめでとうございます。昨年より二度目の祝福が出来て幸いDEATH!

よんよん!55歳おめでとうございます。(私も今月52歳)

そもそもマーティ・フリードマンが日本でTVタレントやってる事自体が斜め上で、
日本の特異性を表現していると思います。彼だからこそBABYMETALのことを
世界の中でどういう存在なのかをきちんと理解できているはず。
前からこの組み合わせのトークは見たかった。

日本語で歌っていくべき・・ってマーティが言ったのに番組の締めは
『THE ONE -Unfinished Ver.-』なのかとは思いましたが・・それにしても流石は
天下のNHK。THE ONE限定でしか聴けないはずのバージョンを特別セットで
流してしまうとは・・。
そして今度は「なぜおじさん達がBABYMETALに魅かれるのか」という特集を
やってほしい。冠さん司会で。

とても良い映像と音でした。とくに、音はとても良かった。テレビの音ではないです。NHKの凄さを感じました。スーさんの素晴らしい本当の歌声が聴けました。初めて聴いた人の多くがとても驚いたことでしょう。また神バンドの音もクリアに聴けました。この映像と音は自分の宝物です。

たまに海外ミュージシャンが日本語のボーナストラックを収録しますよね。昔だとポリスの「ドゥドゥドゥ・デ・ダダダ」(それしか浮かばない笑)なんてありましたけど、今回の「The One」もそんな位置づけなのでは。また、彼女達が英語の習得に意欲的なのは現地の観客やインタビュアーなどと直接的に話したいからでは?と思ってます。日本語の歌こそが魅力的、ということは自分達自信が身をもってわかってらっしゃるのではないでしょうかねぇ。

SU-METALのボーカルは異常な説得力を持っている。この意見には激しく同意します。天から授かった美声、それを最大限発揮させるためのスキル、ステージで見せる異様なまでのカリスマ性、これらが相まって、欧米のロックシンガー達とも伍していけるだけの説得力を獲得することが出来たのでしょう。
その考察を再確認できる、今回の素晴らしいNHK特番でした。

お誕生日おめでとうございます。
NHK、すごいの一言でした。
できれば、Wembley密着取材特集をやってほしいです。

『THE ONE』のあえて【Unfinished Ver.-】をやったのは、BABYMETAL側の意向とは考えにくいですよね。NHK側の希望としか思えません。
とすれば、NHKの制作陣にかなり熱狂的なメイトさんがいるのではないでしょうか。
今後もNHKには期待したいです。

在宅でFox Dayの「怒涛の情報」を漁っております、まだ余韻冷めやらず・・・そうですね、Metal Resistanceは15回めくらいでしょうか・・・。

MJについても、翌朝のしごとに差し支える、と重々自覚しつつ、つい最後まで観てしまいました。

関連の情報で、実は一番、心動かされたTweet、転載させていただきます。

\\\\\\\\\\\\\\
鹿鳴館
@rockmaykan

昨夜のNHKの番組でBABYMETAL特集観ました?三年振りに鹿鳴館に来て思い出を語るシーンも放映されました。 撮影が終わり、退館時にちゃんとマスクを外しかぶっていたパーカーも取り丁寧に挨拶をして帰りました。深く感心。
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こんな彼ら(BM)は、・・・こんな私の傍らにも いてくれるのでしょう、きっと。Side by Side。

あと、TOD→ The One の流れに「Queen」 をみる、という話が複数散見されて・・・TODは、LIVEでやるとしたら ボヘミアン ラプソディみたく、まん中Video、なんていうのがありなんでしょうかね。

僕調べで申し訳ないですが 上手ピットでウェンブリー見ました結果 一番皆が声をだして歌っていたのはTHEワンでした。
多分 みんなもっと歌いたいんやとおもいます。日本語で皆が歌えれば最高でしょうが日本語難しいし
だから英語歌詞も悪くないじゃんと思いました。

小中様、お誕生日おめでとうございます。いつもブログ更新を楽しみにしており、プロの視点からの様々な深いご指摘に御礼申し上げます。

小生アラカンで、小中様同様前回のNHK番組からファンになったものです。これまでアイドルやHM/HRに全く興味ありませんでしたが、BABYMETALとApple Musicで音楽の楽しみ方ががらっと変わりました(読書量はかなり減りました)。このサイトから刺激をを得ることも多く本当に感謝しています(Weather Reportのライブなど)。

昨日はZepp東京のLVとNHKのこの番組で充実した1日を過ごせました。個人的にはLVの「ヤバッ!」で、ゆいもあの「ヤバッ!」のアクションと「気になっちゃってどうしよう」で3人が右手で頭を連打するところにかなりやられました。

「THE ONE -Unfinished ver.-」は番組の時間の制約と番組の構成から最後穏やか終えたいという意向と受け取りました。音響をふくめ何回か見直してみたいと思います。

Su-METAL、いつのまにか「やらされてる無垢な少女感」がすっかりなくなって、
すべてを理解して、この現象をコントロールしている大物フィクサーの1人のように感じられませんか?
なんか頼もしく誇らしいような、かなり淋しいような・・・。
どっかの音楽評論家がベビメタを「やらされてる」と評したときは、かなり気分を害したってのにw
演出でいいんで、ゆいもあはいつまでも「やらされてる感」を維持してほしいかもw

ポスター目当てで買って、内容は全く期待していなかった「rock sound 」でしたが、来日取材がちょうどNHK のライブ収録日前後だったようです。小中様のご推察のように、カメラショットを含め、かなり入念なリハーサルだった様子が記事からうかがえました。本番数時間前に、通しで40分フルにやったとか。記事では、三人ともきっちり学校に行かされている様子がうかがえ、また、番組収録後、KOBAMETAL が、横浜アリーナから2ヶ月のブランクを経て、babymetal が更にパワーアップしているととても満足げだったことなど書いてありました。

「BABYMETAL革命」素晴らしかった。民放ではできない内容。ただ1点疑問なのは、THE冠の冒頭ナレーション。RORのイントロに長々と被せるのは勘弁して欲しかった。結局語りの内容もたいした意味も感じないし、わざわざこのためだけに彼を呼ぶ必要があったのか?サウンドに関しては、民放連のラウドネス規制に関係ないNHKだから出せた音ですね。それでもライブやCDに比べれば相当絞ってます。
 あとフリードマンとの対談も良かったですが、個人的には先輩のPerfumeとしてほしかった。せっかくMJの企画だし、同じ3人組のスタイルで共通点も多く何と言っても振付師が同じだからダンス論議が聞けたと思うと残念だった。

冠さんのナレーション俺は好きでしたけどね。
(ファンとしてイントロが削れる残念な気持ちは解りますけど。)

つい3年前までは、メタルなんてダサさの代名詞でしょ。
そこで孤軍奮闘してきた人は言葉の重みが違う。
前回の特番でもそうだったが、あのナレーションを嘘無く語れる人なんてそうは居ない。

それと、賞賛だらけのNY公演後、頑として否定派だったKelly女史が援軍として参戦ですね。
この手の肝っ玉ネェちゃんは敵に回すと厄介だけど、味方にするとメチャクチャ頼りになりそう。

アメリカのメタル・ラウドミュージックメディアでの影響力は本当に大きいと思います。
ベビメタ=ロリ・ペド…これを彼女ほど強力に蹴散らせる人はいない。

死に体だったジャンル「メタル」に人生をかけて来た人が、続々と集ってくる…っていう
背景その物が、BABYMETALの物語になってると思います。

ショートでもオケでも無い本当のスタジオライブ。
NHKは、やっぱり違う。
何かとても嬉しい気持ちになれました。

めめさん、

>それと、賞賛だらけのNY公演後、頑として否定派だったKelly女史が援軍として参戦ですね。

「彼女達を1時間以上聞き続ける事は、自分の鼓膜を掻き出したくなるような体験だった」で有名なKim Kelly氏ですね。1年半でこれほどの様変わり。鼓膜は今も大丈夫なんでしょうか(笑)

http://babymetaljp.blogspot.jp/2014/11/noiseybabymetal-vs.html

YOSHIさん

養子にしたいとまで言ってますからねw
でも、メタルの闘士として戦ってきた女性ジャーナリストが、
ベビメタに対して母性愛に目覚める!というのは
フェミズム的な視点で見ても凄く面白いと思うw

ついにアメリカ版虚構新聞にまでベビメタが出てきました。
むちゃくちゃ笑いました。

http://heaviermetal.net/babymetal-attempts-daring-escape-performance-handlers-give-chase

BOH氏の後頭部に『NHK』って書かれてませんでした?
私の思いこみかな。

他言無用の箝口令の主たる理由がそのBOH氏の後頭部の文字だった

んじゃないすかー?

マーティちょっとだけメガデスのマーティに戻ってましたね。誇り高いマーティも軽くかわすSuもかっこ良かったと思います。シビれました。

やっと動画を観ることが出来ました。何よりインタビューが素晴らしかった。
ゴッドファーザーのひとりマーティとの対話は穏やかなながら本質論に斬り込んでいて哲学的ですらあり、ベビメタの原点を見せてくれた番組プロデューサーに感謝します。
「だって女の子にメタルの魂ないじゃない?」は元々台本になかったせいか一瞬すうが「うっ」っとした顔を見せ、「私達も最初はなんじゃこりゃって思って」と受けた後メタリカを引き合いに出し「メタルって実は耳で聴くものでなく体で感じるものなんだと気付いたんです」と切り返す。マーティは「あぁ流石だ」という目で大きく頷いていた。
中元すず香はやはり天性のアーティストだと思う。彼女のものの本質に正面からどこまでも真摯に向き合い感じようとする感受性には並外れたものがありとても普通の中高生のレベルじゃないです。この娘ならおそらく世界の頂点に立てる。

「日本語で歌ったことで結果的に日本というものを私達は伝えてる」
え?このテレビ局はいつから愛国主義になったの?と仰天。
そして「戦ってきたからこそ見える景色がある」に至っては脱帽です。

この録画は日本全国の中学校の音楽授業で全ての子供達に見せるべき内容です。

昔日本語ROCKの是非が問われた頃だったと思いますが、シカゴがQuestions 67 and 68を日本語で歌った。それはたどたどしかったのですが、私には”日本人はなぜ日本語で歌わないのか。日本語でもROCKは歌えるじゃないか。”というメッセージに聞こえました。はっぴいえんど、モップスや四人囃子等を経て、今では日本語ROCKは当たり前になっています。ところが現在海外進出してるバンド、Crossfaith, Coldrain, ONE OK ROCK, 少年ナイフなどほとんど英語で歌ってますね。日本語で攻めているのはTRICOTぐらいかな?日本語歌詞でも楽曲のよさで進出できるバンドが増えて欲しい。

しょうむない突っ込みでスミマセン。
エンジンに入るのは「灯」ではなく「火」かと思われます。

最後のThe Oneが良かったです。
僕は全曲日本語である必要は無いと思ってます。
何語であろうと、リズムに乗ってない歌詞はイマイチだと思うので。

自分のCD再生環境が良くないのはあるんですが、新しいアルバムは音の分離やバランスがイマイチだと感じる方はいっしゃいますか?
次作は音に関しての共同プロデューサーかアドバイザーが居たら良いなぁーと感じたんですが。

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